文／中国の大法弟子

　【明慧日本2025年8月10日】67歳の私は、1997年に法輪大法を学び始めました。修煉する前は、めまい、胃痛、腰痛、脚の痛み、足の痛み、肝臓肥大、血尿など、多くの病気に悩まされていました。最もひどい痛みは左胸の痛みで、脇の下まで広がり、本当に耐え難いものでした。

　私は乳房の検査を受けるために病院へ行きました。医師は「あなたの症状は治療できません。省都へ行ってください」と言いました。省都の専門医は私を診察し「切除しても完全に消える保証はありません。費用が払えないので、薬を処方します」と言いました。そして、10種類以上の薬を処方してくれました。

　薬を見た夫は気分が悪くなり、翌日、病院へ行きました。その日の夕方、私は「痛いのは私の方なのに、どうして、貴方は病院に行ったのですか？」と言いました。夫は目に涙を浮かべながら「あなたが病院から貰ってきた薬は全部ガンの治療薬ですよ」と言いました。私はそれを見た瞬間、床に崩れ落ち、何も言えなくなりました。まるで空が落ちてきたかのようでした。一体どうやったら生き続けられるだろうか？

　私の容態は日に日に悪化し、死がすぐそこまで来ているように感じました。姉が訪ねてきて、法輪大法の修煉者たちが毎朝屋外で一緒に煉功していると話してくれました。姉は、多くの人が治療をせずに健康状態が改善したと聞きました。私は興味を持ち「本当？　私も試してみたい」と思いました。

　私は、ある人の家で行っている煉功場所を見つけたので、その夜行ってみました。たくさんの人が坐禅をしているのが見えました。私も座ってみました、すると光が見え、黄色から紫、青、そして赤へと色が変わっていきました。私はとても心地よく、リラックスできました。私はこんなに気持ちの良い気分になったのは久しぶりで、本当に素晴らしかったです。

　音楽が止まった後、私は言いました。「最高です！　まるで何も問題がないかのように心地よかったです。私は絶対に修煉します！」。周りの人たちも私を歓迎してくれて、その日から私は法輪大法の修煉を始めました。

　一カ月後、私が法の教えを学んでいたとき、夫が病院に一緒に行こうと誘ってきました。理由を尋ねると、夫は「胸を見てください。血だらけです。病院に連れて行きましょう！」と言いました。

　医者は私を見て言いました。「この病気にかかった人は誰も生き残れません。命に関わる病気なのに、あなたは生きている。奇跡です！　本当に奇跡です！」。彼は言いました。「さあ、どんな秘密の治療法をとったのか教えてください。有名な医者に診てもらったのですか？」

　私は「私は秘密の治療法を取ったり、有名な医師に相談したりはしませんでした」と言い、医者は「それでは、どうやって良くなったのですか？」と聞きました。

　私は「私は法輪大法を修煉しています。修煉を始めてから、薬を一錠も飲んでいません。私と一緒に法輪大法を修煉した人の多くは末期症状で、病院から療養のために自宅療養に送られていましたが、法輪大法を修行したら皆元気になりました。私もこんなに早く元気になるとは思っていませんでした。この法輪大法は本当に素晴らしい！」

　師父は、私に第二の人生を与えてくださいました！　師父の救いの恩恵に感謝しています！　師父、ありがとうございます！

　20数年が経ちましたが、師父の慈悲深いご加護のもと、私は病気もなく、大法修煉の道を歩み続けてきました。