　【明慧日本2025年8月13日】アメリカ・シアトルの法輪功学習者（以下、学習者）は8月2日、シアトルのレイクシティで開催された「レイクシティサマーフェスティバル＆パレードに参加し、現地の人々に法輪大法の素晴らしさを届けた。

　学習者たちが丹念に飾り付けたフロート（花車）は人々の目を引き、美しい功法の実演は法輪功の純粋さと穏やかさを感じさせた。学習者による腰太鼓の演奏は、生き生きとした親しみやすいパホーマンスで、中国の伝統文化を披露した。沿道では人々の拍手や歓声が次々と沸き起こり、多くの人がスマートフォンを手に写真を撮って記念に残していた。

图1～5：二零二五年八月二日，法轮功学员参加了西雅图的湖城的夏日游行，向这里的民众传递法轮大法的美好。

8月2日シアトルのレイクシティで開催された「レイクシティ・サマーフェスティバル＆パレード」で行進する法輪功チーム

　レイクシティはシアトル北東部に位置し、住宅地、商業地区、自然の緑地が融合した都市型コミュニティで、多文化と活気にあふれている。

　毎年この季節になると、恒例の「レイクシティ・サマーフェスティバル＆パレード」が開催され、シアトル北東部地域で最も代表的な祭典の一つとなっている。夕方から始まるパレードは祭りのハイライトで、街全体が笑い声、音楽、そして色彩で満ちあふれる。

　法輪功チームの隊列は人々を感嘆させる

　法輪功チームのフロートは瑞雲の模様と色とりどりの美しい花々で飾られ、その雲と花に囲まれて、学習者は伝統衣装に身を包み、法輪功のゆったりとした穏やかな五式の功法を実演した。優雅で穏やかな動作は多くの観客を惹きつけ、人々は学習者に熱心に手を振り、感嘆の声を上げた。

　フロートの後には、学習者で構成された腰太鼓が続き、「法輪大法は素晴らしい」、「慶び」、「新中国行進曲」などの曲のリズムに乗って演奏した。生き生きとして親しみやすい演奏に、沿道の観客は中国伝統文化の素晴らしさに歓声を上げ、一部の観客は音楽と腰太鼓のリズムに合わせて体を揺らした。腰太鼓の演奏が終わるたびに、拍手と歓声が絶え間なく響き渡り、中には両手を合わせて法輪功チームへの感謝と敬意を示す観客もいた。

　人々は積極的に法輪功について尋ねる

　パレードの開始前と終了後に、人々は積極的に腰太鼓のメンバーに歩み寄り、腰太鼓への好意を示した。中には腰太鼓の打ち方を学びに来る人もいた。学習者はパレードの沿道で人々に法輪功を紹介する小冊子を配布し、観衆は喜んで受け取り、感謝の気持ちを伝えた。

　ある女性が遠くから手を伸ばして小冊子を求めた。学習者が小冊子を手渡し、法輪功について紹介すると、その女性は「知っています、知っています」と言った。その女性はまるで長い間待っていたかのようでした。

　ある年配の中国人が、小冊子が法輪功のものだと知ると、一瞬驚いたが、すぐに「素晴らしい、素晴らしい！」と言って嬉しそうに小冊子を受け取ったのである。

　中国本土からシアトルに移住して間もない周さんは、初めて夏祭りのパレードを見た。学習者の演技を見て強い関心を示し、自ら進んで学習者と話をし、中国で起きている中共による法輪功迫害の実態を根気よく聞いた。迫害の詳細を知った彼女は、その場で中共組織の党員・共青団・少年先鋒隊からの脱退を決意し、来年にパレードに参加したいと言った。