　【明慧日本2025年8月16日】第22回明慧ネット中国法会の投稿募集を本日より開始します。中国本土の同修の皆さんが積極的に投稿し、共に向上することを願っています。　

　実は、毎回の法会において、交流原稿を書いたかどうか、またその原稿が法会で発表されたかどうかにかかわらず、他の空間から見れば、誰もが一つの答案を提出しており、それぞれの答案は個人の修煉状態と真の境地を反映しています。この答案は法会だけでなく日常的にも実践されていますが、法会の場はより厳粛で威厳に満ちています。

　2004年から始まった「明慧ネット中国法会」は、今回で22回目を迎えます。法を正す修煉も終盤に近づいています。中国法会の原稿は、1999年に法難が始まって以来、中国の大法弟子が中国共産党の迫害の中でも信仰を堅く守り、法を正す修煉の環境を維持し、自己を修め、利他的に人を救う第一の証であり、法が人間界に現れ、人と神が共存するこの特別な歴史的時期の具体的な体現です。

　現在の中国社会では、失業が増え、災害が頻発し、経済が不安定で、人口が大幅に減少しています。国際社会では、中国共産党に対する批判の共通認識が日増しに形成されています。海外で巻き起こる法難の波は、複雑な情勢とともに、法が人間界を正す終結の足音を響かせています。長期間にわたり一貫してやるべきことを続けている大法弟子は、試練と意志力のテストを経験しています。脱落した大法弟子は、魔難と試練によって向上を促される必要があります。他の空間からの妨害は、最後の瞬間まで止まることはありません。中国の民衆で真相を理解して中共から脱退した人は合計4億5千万人に達し、その中にはネット封鎖を突破し真相を見ることができる人も増えています。

　師父は私たちの修煉が成熟するのをずっと待っておられ、私たちが神聖な誓約を果たすのを待っておられます。私たちは師父の慈悲をどのように大切にしているでしょうか？　ある人は最初から最後まで不屈の精神で初心を忘れず、持続的に正念を持って世人に真相を伝え、真相を伝える中で自己を修め、知り合いや知らない同修と共に法の中で学び合い、切磋琢磨しています。ある人はつまずいても立ち上がり、苦しみを耐え抜いて精進し、懸命に追いつこうとしています。しかし、いまだに人間の心に迷い、着実に修めることができない人もいます。

　真相が明らかになる夜明けが目前に迫る中、大法弟子はさまざまな試練に直面し、どのように信念を堅く持ち、大法との千万年の聖縁を大切にし、師父が按排された法を正す道を本当によく歩み、完遂するのでしょうか？

　師父は『法を正す中で必要なのは正念であり、人心ではない』の中で次のように警告しています。「常人の心があまりにも重い大法弟子よ、私が皆さんを導き歩んでいるのは神の道ですが、一部の学習者はどうしても常人の観念を固守しています。今までの個人修煉の中で、皆さんはいつも大法からの恩恵を人類社会に与えるための恩恵だと思っており、魔難の中で、宇宙の中の邪悪生命が悪人を利用して大法弟子に加えた迫害を人為的なものだと思っていました。法が正される中、大法弟子が正念をもって法を実証する中で、邪悪が取り除かれ残りが極めて少なくなった情況下で、世の人々は目覚め始めましたが、皆さんはまた迫害の終了に対する希望を常人に託しました」

　師父はさらに「歴史上最も邪悪な魔難も皆さんを目覚めさせることができなければ、法がこの世を正す時、驚愕と後悔の中で、自分が本当にだめだという自責と絶望の中で、真に修煉してきた大法弟子が圓満成就する際の壮観ぶりを目のあたりにするしかありません。これも自分自身が撒いた因果なのです。私は一人の大法弟子をも手放したくはありませんが、皆さんは真に法を勉強し、修煉する中で自らを高めなければなりません！」と説いています。

　時間が残り少なくなっています。共に努力しましょう。皆が原稿を書き、交流を通じて自分の不足を真に見つけ、法の上で向上できたなら、それが私たちの法会の成功です。

　文体の要求：

　内容は要点を強調し、純粋で誠実、心からのものであり、虚偽の党文化の習慣や「私が言わなければ誰が知る」という功績を誇る心の状態、自己顕示欲、闘争心を排除してください。年に一度の修煉体験の文章は、内容が充実したものでも、大きく全てを網羅するものでなくても構いません。過去の一定期間の修煉に限定しても良いです。要点と詳細を効果的に組み合わせ、大法の威力を体現し、救人の物語や心性の向上の経験を生き生きと本物に語ることができれば、積極的な役割を果たします。

　注意事項：

（1）締切日：2025年9月30日。早めに執筆を始めてください。思考、執筆、修正、入力の過程はすべて個人の修煉向上の過程です。十分な時間を確保してください。編集者が数万に及ぶ原稿を早めに処理し、法会がスムーズに開催できるように、編集のための時間も考慮してください。

（2）参加者：投稿は中国に在住する大法弟子のみを対象とします。投稿時に所属する省を明記してください。

（3）安全に注意：同修は原稿の作成、整理、送信の際、読者が内容を理解できるようにしつつ、安全にも配慮してください。

　投稿プラットフォーム：

　https://www.minghui.org/mh/contact-us.html にアクセスし、「明慧ネット投稿/法会投稿」を選択してください。

　大法は広大で、法を正す道は26年間という長くも短い時間でした。この投稿募集のお知らせを見た同修は、師父の『法を正す中で必要なのは正念であり、人心ではない』の全文と、1999年10月12日に書かれた『心自ずから明らか』を再読してください。皆が心を一つにして、今回の明慧法会の修煉の成功と中国の大法弟子（私たち大法弟子の主体）の人を救う成果をもって、師父に喜ばれる答案を捧げましょう。

明慧編集部
2025年8月13日