文／カナダの大法弟子

　【明慧日本2025年8月22日】

　尊敬する師父、こんにちは。
　同修の皆さん、こんにちは。

　本日、私がお話しするテーマは「子どもと共に、法の中で成長すること」です。

　子どもが生まれてから、私はプロジェクトや仕事に追われ、子育てはずっと家族に任せきりで、ほとんど関わっていませんでした。ある日、同修でもある母からこう言われました。「どんなに忙しくても、少なくとも1日に、一目でもいいから子どもの顔を見てあげてね」

　あっという間に育ち、子どもはもうすぐ2歳近くになります。ある日、彼が私に聞いてきました。「パパ、僕がここに来る前、どこにいたか知ってる？」。私は「どこにいたの？」と聞き返しました。すると彼は「お空の上」と言いました。私は笑って「きっと誰かが教えたんだな」と思いました。後で分かったのは、彼に家族の誰もがそのような話をしたことがなかったのです。しかもその質問は、母親にも祖父母にも聞いたことはなく、なぜか私にだけ何度も尋ねてきました。

　ある日、彼がまたその質問をしてきたとき、私は冗談で「お空の上で何をしてたの？」と聞き返しました。すると即座に「お空の上からずっと見てて、それでパパを選んだの」と言いました。私は笑って「選んでくれてありがとう」と答えました。すると彼は「どうして？」と聞きました。不意を突かれた私は、なぜか口からこんな言葉が出ました。「そうすれば、パパは君を修煉の道に導けるからだよ」。この言葉が出た瞬間、子どもの目つきが変わり、そこには子どもらしさがまったくありませんでした。

　いつもならすぐ眠れる私ですが、その夜はなかなか寝つけませんでした。「パパは君を修煉の道に導けるから」という言葉が頭の中で、何度も繰り返されました。とっさの返答に思えたその言葉は、まるで私の脳に打ち込まれた一念のようでした。私は「これは師父の啓示ではないか」と気づきました。大法弟子の家庭に生まれるということは、その子どもは法のために来たに違いありません。子どもは普段、母や祖父母と最も親しく、私とはあまり接点がなかったにもかかわらず、なぜ私にだけあのような話をしたのだろうか。もしかしたら、それが私の使命だったのかもしれません。

　その後、私は自分の仕事を調整し、映像制作の準備をする部門に入りました。収入は減りましたが、より安定した時間が確保でき、子どもと過ごす時間が増えました。

　一、子育てのスタート

　その頃、子どもは2歳を少し過ぎたばかりでした。生まれてから毎日法を聞かせていたのですが、私は「そろそろ自分で法を学ばせる時期だ」と思い、まずは『洪吟』を一緒に読むことから始めました。詩の意味も簡単に説明してあげました。すると、2日間続けて読み聞かせた後、3日目には彼が途切れながらも暗唱し始めました。そこで最初の詩『その心志(しんし)を苦しめる』を覚えるよう励ましました。覚えたときはとても嬉しそうで、その後は次々に2首目、3首目と暗唱するようになり、1年ほどで『洪吟』全体を暗唱できるようになりました。

　その後、私は彼に『論語』の暗唱も始めました。1日に1文、長い文は半分ずつ、保育園に行く途中の時間を利用して覚えていました。1年も経たないうちに、彼は『論語』をすらすら暗唱できるようになりました。

　二、さらに成長のステージへ

　私と子どもは、約2年間かけて一緒に『轉法輪』を読んで学びました。小学校1年生（6歳）を終える頃、私は彼に『轉法輪』を暗唱させることを決めました。方法は、1日に1文ずつ進めていき、過去に学んだ内容も復習しながら進めるというものでした。最初の半年ほどは順調でしたが、年齢が上がるにつれて学ぶべき内容も増え、私は次第に焦りを感じるようになりました。「時間が足りない」と常に思うようになったのです。その結果、私が子どもに最もよく言う言葉は、「早くして、時間がないよ」になってしまいました。仕事が終わると、また慌ただしい一日が始まり、常にプレッシャーと焦りを感じていました。子どもがもたもたすると、「予定がこなせない」と心配になり、寝る時間が遅くなると「明日の体調に影響する」と気にしていました。

　自分でも「これはおかしい」と気づいており、「私は子どもに対して、執着しすぎている」と理解していました。子どもも無意識のうちに、そのプレッシャーを感じていたようです。基本的に素直で、一生懸命に法の学びや煉功、その日の課題に取り組んでいました。でも私は、「もう少し集中してほしい」「もっと時間を有効に使いたい」と求めすぎてしまっていたのです。

　子どもの努力を見るたびに、「この子にはリラックスする時間が全くない」と胸が痛みました。何とか少しでも、自由な時間を持たせたいと思い始めました。しかしながら、法の暗唱と煉功は絶対におろそかにできません。さもないと修煉がおろそかになってしまうからです。また、学業も遅れてはいけません。西洋社会で育つには英語や中国語も必要ですし、将来舞踊を学びたいのであれば、音楽の素養は不可欠です。そのため、ピアノはやめられません。さらに、音楽だけでは体力不足になるため、水泳も必要だと考えています。加えて、毎日の縄跳びは背を伸ばすのに良いと聞いたので、それも続けていきたいと思っています。これらすべてを削ることは難しく、結局、今の状態を維持する選択をしました。

　ある日、「明慧ラジオ」で13歳の大法弟子の修煉体験談を聞きました。その子は夏休みに毎日10時間以上法を暗唱し、一冊丸ごと『轉法輪』を背読したそうです。「すごい子だな」と感心しました。その話をもう一度流しながら、私は子どもに提案しました。「もうすぐ夏休みだけど、お兄さんみたいにはできなくてもいいから、一緒に第一講を完全に読み終わろうか？」。子どもは嬉しそうに即答しました。

　夏休み中、彼に第一講を暗記させる予定でした。毎日、半ページを暗記させる必要がありました。その上で、以前に覚えた内容も復習させていました。1日に学習と暗記にかかる時間は7〜8時間にもなりました。当時、私は彼がまだ6歳の子どもだとは全く考えておらず、ただ「君ならできるよ」と励ましていました。子供は一生懸命頑張り、とてもよく暗記していました。私の要求が多すぎるとは感じたことはありませんでした。時には、「今日は、あと2文多く覚えられるよ」と言うこともありました。

　彼が法を暗唱している間、私は自分の用事をしていました。時々、プロジェクトチームに行く必要があるときは、私が出かける前に、彼が新しい内容を覚えていることを望んでいました。何度も、彼がある一文を覚えられないと、とても腹が立ち、「どうして覚えられないの？　集中していないの？」と厳しく問い詰めました。子どもは不憫に思い、悲しそうに泣きました。怒った後はいつも後悔し、自分の要求があまりにも厳しすぎたと感じていました。しかし、同じような場面になると、やはり感情をコントロールするのが難しくなり、言動も攻撃的になってしまいます。

　夏休みの間、彼はずっと疲れ果てているように感じました。当時は、自分が子どもに対して怒るのは良くないとわかっていて、もっと忍耐強くなるべきだと思っていたものの、実際には生活に押し流されているだけで、自分自身の内面を見つめ直すことはできませんでした。

　夏休み最後の日、彼はついに第一講を暗記し終えました。子どもはとても喜びました。一方で私は、「良かった、やっと明日から学校だ」とただ思うだけでした。

　三、新しい環境、新たな試練

　新学期が始まり、子どもは明慧学校の小学二年生として初めての登校日を迎えました。二年生は彼一人しかいなかったため、一年生の子たちと同じクラスで授業を受けることになりました。最初は楽しそうに学校に通っていたのですが、すぐに試練がやってきました。他の保護者から「うちの子が泣かされた」と何度も言われるようになったのです。彼のクラスメートたちも、「○○くんに意地悪を言われた」と、私にしょっちゅう告げ口するようになり、先生からも同じようなフィードバックがありました。私は毎日、子どもを迎えに行くたびに、誰かがこちらに真っすぐ歩いてくるのを見ると、「また苦情かな」と緊張するようになっていました。

　子どもは2歳から一般の私立学校に通い、小学一年生まで通っていました。この学校では、先生たちにも友達にも、とても好かれていました。たったひと夏の休みで、どうしてここまで変わってしまったのか？　しかも、この夏休みの大部分を法の暗唱に使っていたのに…

　数日後、先生に呼ばれて学校に行きました。先生はとても真剣な表情で言いました。「私の観察によると、あなたのお子さんは嘘をついています」。その言葉は私にとって、非常に大きなショックでした。「嘘をつくなんて、どこで覚えたのか…？」。先生の部屋／職員室を出たとき、私はとても重い気持ちになっていました。

　その日の放課後、子どもを迎えに行くと、彼の親友が「今日、○○くんに叩かれた」と言ってきたので、私は子供に尋ねました。「どうしてお友達を叩いたの？」。子どもは叩いていないと答えました。その一言が私の怒りに火をつけました。昼間、先生が言っていた「うそをつく」という話が頭をよぎり、「今まさに、この場でうそをついたのではないか」と思いました。私は苛立ちを抑えきれず、「もう一度聞くよ。どうしてお友達を叩いたの？」と厳しく聞きました。子供はまた「叩いてない」と答えました。私は激怒して彼を教室の外へ連れ出し、駐車場の隅で問い詰めました。「君が叩いてないなら、なぜ、相手が君に濡れ衣を着せるようなことを言うの？　本当に叩いてないの？　子どもは私の怒りと強い口調に怖くなり、泣き出しました。それでも彼は、とても悔しそうな表情で「叩いてない」と繰り返していました。

　その夜、私は彼に何も話しかけませんでした。ただ一人で部屋にこもり、ひどく落ち込みました。「この数年間、自分がしてきた努力は何だったのだろう。結果がこんな子なら意味があったのか？」

　そんな思いにとらわれながら、気持ちを落ち着けようと座禅を組み、大法の音楽を聴きました。すると、まるで（荒れ狂って走る馬）奔馬のように乱れていた思考が静まっていき、長い間忘れていた「静」の状態が戻ってきました。

　静かになったあと、私はふと師父の講法を開いてみると、『各地での説法十』の「マンハッタン説法」の中にこのような一文を目にしました。『これほど大きな法があり、正念の中で大法が皆さんとともにあり、これは絶大な保障です。正念が足りず、法に符合していなければ法の力から離れ、孤立無援のように見えます』

　「孤立無援」、まさにあの時の私の気持ちでした。長い間、私は毎日忙しく見えていたものの、学法はうわの空で、ただ、物事を上手くこなすことが修煉だと思い込んでいました。

　子供に対する問題では、私は一方的に子供に要求するばかりで、修煉者としての姿を子どもの前で保つことができていませんでした。私の姿から、子供は修煉が楽しいものだと感じられるでしょうか？　私は本当に彼を修煉へと導いているのでしょうか？　それとも彼を遠ざけているのでしょうか？　子供を教育することについては、師父がすでに『轉法輪』の中で明確に示されています——「理性的に子供を教育しなければ、真に子供をよく教育することはできない」と。

　私は自分の状態を改める決心をし、同時に子供を助け、先生やクラスメートに指摘された不足を取り除いていこうと思いました。子供の教育という問題については、師父はすでに『轉法輪』の中で明確に示して下さっておられるので、改める決心をし、同時に子供を助けて、先生やクラスメートに指摘された不足を取り除いていこうと思います。

　四、自分を変え、子どもと共に成長する

　翌日、子どもが下校した後、私は彼をレストランに連れて行きました。私は心から、昨日の父親の怒った姿は修煉者らしくなかったことを伝え、彼に謝りました。食事中、私は彼に「修煉者は誠実でなければならない。師父はうそをつく子供が好きではない。どんなに小さなことでもダメだよ」と話しました。その時、私はとても穏やかな口調で話し、子供も真剣に聞いていました。

　食事が終わり、私たちは嬉しそうに外へ出ました。お客さんの待合スペースに、ある盆栽の装飾があり、子供がうっかり装飾用のガラス玉を割ってしまいました。彼はその場に立ち尽くし、どうしたらよいか分からない様子でした。私は怒ることも責めることもせず、「自分でスタッフに言うかどうか考えてごらん」と言いました。「君は賢い大法の子供弟子だ。パパは君が正しい選択をすることを信じているよ」と伝えました。子供は少し考えてから私の手を引き、店内に戻って、スタッフに向かって「外のガラス玉は僕が割ってしまいました」と言いました。スタッフはとても優しく、「大丈夫、きっとわざとじゃないよね」と言ってくれました。私は、何かあれば連絡してもらえるように電話番号を残しました。

　店を出たあと、私はしゃがんで子供を見つめて言いました。「君は勇敢で、誠実な、大法の子供弟子だよ」。子供は嬉しそうに笑いました。私はふと気づいたのです——これは師父の巧妙な按排であり、子供に「誠実であること」を教えるチャンスだったのだとわかりました。

　そして、私は突然悟りました。子供がうそで他の子に対して無愛想になるようなこともなかったでしょう。師父は『二〇〇四年ニューヨーク国際法会での説法』の中でおっしゃっています。「もし親が何かの面において問題があれば、子供にも現れてきます。わざと現れて大法弟子、親に見せているのです。これについて多く話しませんが、なんと言っても子供です」。つまり、変わっていたのは子供ではなく、子供は私を映し出す鏡だったのです。そうです、すべての問題は私自身にあったのでした。

　二週間後、再び担任の先生と会ったとき、先生は「子翔くんはもう、うそをつかなくなりました。学校でもお友達に優しく接して、すごく我慢強くなりました。ご協力ありがとうございました」と喜んでくださいました。私は心から、師父のご啓示と、先生の子供に対する細やかな配慮に感謝しました。

　その後、他の保護者と会ったとき、彼らは笑いながらこう言いました。「男の子なんてそんなもんよ、じゃれ合いながら育つのよ。○○くん（うちの子供のこと）は他の子より大きいから、ちょっと当たるだけで相手が転んじゃうの。わざとじゃないんだから気にしないでね」。あの日、子供が悔し涙を流したことを思い出し、私はとても後悔しました。でも、子供は父親に誤解されたことを恨んだりはしません。彼が私に向けてくれるのは、いつも輝くような笑顔と澄んだ瞳だけです。

　この一連の出来事を通して、私は「相は心より生ず（人相などの外見は、内面からの心によって生じる）」という言葉を、より深く理解することができました。実際に私たちの周りの環境は、自分自身が創り出しているのです。自分の心性によって創られているのです。

　ある日、子供が法を暗唱しているとき、私も一緒に暗唱していました。すると子供が「パパ、どうしてパパも暗記してるの？」と聞いてきました。私は「パパも君と『比学比修』（お互いに学び、修め合う）したいんだよ」と話すと、子供はとても嬉しそうでした。暗唱し終わったあと、私たちはお互いに間違いを確認し合いました。子供が暗唱しにくい箇所は、私にとってもよく間違えるところでした。つまり、以前、子供が法の暗唱に詰まっていたのは、必ずしも注意力が足りないからではなかったのです。

　私が一語一句、心を込めて法を暗唱しているとき、自分の頭の中の濁った物質が何層にもわたって、師父に清められ、大法に洗われていくように感じました。思考がクリアになり、心も落ち着きました。以前は一年近く、イライラや焦り、重圧に包まれていましたが、それらの物質が、気づけばすっかり消えていました。そして、子供と法を暗唱する時間は、また以前のような軽やかで、楽しい雰囲気に戻ったのです。

　しばらく心を落ち着けて法を暗唱する中で、私は自分のさらなる執着を見つけました。私はもう、支配的な父親ではありません。もう「これをやりなさい」「あれはやってはいけない」と強く命令することはありません。彼のペースで物事をさせ、失敗も許すようにしました。すると彼は、以前よりもリラックスし、自信を持って行動するようになりました。そしてそれ以上に、時間を大切にするようになりました。私が人心を手放したとき、子供は変わったのです。このすべては、子供が心を込めて法を学んだからこそ起きたことでした。

　五、さらなる執着を取り除く

　ちょうど私と子供が、以前のように落ち着いた雰囲気で法を学び、学業や生活も正常な状態に戻ったころ、私の仕事に変化がありました。ある映画の撮影監督と照明監督が、偶然にも別々に私のもとを訪れ、その映画の撮影に参加してほしいと言ってきたのです。私の上司はこう言いました。「彼らは現場で君に技術を教えたいと思っている。こんなチャンスは滅多にない。行くべきだよ」。私はその申し出を受け入れました。けれども心の中には、子供のことが少し気がかりでした。私がいない間、子供は法の暗唱を続けられるだろうか？　怠けてしまわないだろうか？　地方での撮影中、ふとした時間に、その心配が何度も頭をよぎりました。

　ある朝、家族から前の晩に、子供が見た夢の話を聞きました。子供が眠っていると、突然、部屋の一角に穴が開き、そこから白い光が差し込み、その光が子供を連れていきました。気がつくと、彼は金と宝石に輝く美しい世界にいて、天女が花をまき、幾重にも並ぶ金剛や佛が見えたそうです。最後に、黄色い袈裟をまとった師父が現れ、にこにこと笑いながら子供にこう言われたそうです。「しっかり法を学びなさい。しっかり煉功しなさい。しっかり踊りなさい。すくすく背を伸ばして、神韻へ行くのですよ」。私はすぐに分かりました。これは師父が子供を励ましてくださっただけではなく、私への啓示でもありました。子ども弟子は、師父が見守ってくださっている。だから私は、心配を手放すべきなのだと。

　半年にわたる撮影を通じて、私は多くの収穫を得ました。クランクアップの日、撮影が終わったのは朝の7時。撮影スタジオを出たとき、私は全く疲れを感じていませんでした。太陽の光を浴び、風に吹かれながら車を走らせ、帰路についた私は心の中で思いました。「修煉って本当に素晴らしい！　師父がいてくださって、本当に幸せだ」

　結び

　ある晩、私たちが法の暗唱を終えて本を閉じたとき、子供が私にこう言いました。「パパ、僕はパパを選んで間違いなかったよ」。思いがけないその一言に、私はすぐに分かりました——これは師父が私を励ましてくださっているのだと。

　子供の純真さと優しさの中に、本来のあるべき姿を私は見ました。そして同時に、子供は私の鏡でもあり、私の執着を照らし出してくれました。それによって、私は常に法に照らして自分を正し、さらによくできるよう努めることができました。

　子供は、不完全な父親である私の姿も見ているでしょう。でも、修煉のおかげで私は自分を変えようと努力している——その姿を、子供は見ているのです。私は、子供と一緒に修煉の中で成長しているのだと感じています。もし、教育ということを語るならば、子供を修煉の道へと導くことこそが、私が思う「最高の教育」なのです。

　師父に感謝いたします！同修の皆さんに感謝します！

　法に沿っていないところがあれば、どうか慈悲をもってご指摘ください。

（2025年カナダ法輪大法修煉体験交流会発表原稿より抜粋）