　【明慧日本2025年8月22日】米国サウスカロライナ大学エイキン校の優秀な若き学生たちが集う成績最優秀者向けの名誉プログラムで、東方からの法輪大法の修煉を再び正式な名誉コースになった！　同校のジョン・M・オリン・パルメット商学講座教授であり、マーケティング学教授でもある謝田博士が担当する名誉コース（ HONS 　A201）で「法輪大法の坐禅と修煉への導入」が、2025～2026学年度に再びUSCエイキン校の教室に戻る。

　単位認定のあるこのコースは、古代からの静坐修煉と「真・善・忍」の原則を融合させ、学生の道徳向上、学業ストレスの軽減、集中力の強化、そして人生観の改善を助ける。受講生たちは、このコースを「人生を変える学びの体験」と称している。

　8年前、「法輪大法の坐禅と修煉への導入」は2017年の秋学期に初めて開講され、2019年秋学期、そして2021年秋学期にも再び開講された。どの開講期においても学生たちから熱烈な反響を得ており、学業面での恩恵だけでなく、個人生活においても大きな収穫を得ている。

　この名誉コースでは、法輪大法の「真・善・忍」の原則に基づく古代の静坐と自己修煉の方法を学生たちに紹介する。学生は、法輪功の五式の功法、動功と静功の坐禅を学び実践すると同時に、李洪志先生の著作『轉法輪』を読み、その深遠な内涵について探究する。

　一部の過去の受講生による体験談

　以下は、一部の学生が法輪功を学び修煉した体験であり、これらのフィードバックは本コースが彼らに与えた深遠な影響を示している。

　「このコースを受けて功法を学び始めてから、私の鬱症状や衝動的な行動が減りました……気性がより穏やかになり、学期の初めに比べて気分もずっと明るくなりました」と、 2021年秋学期を受講したケイリーさんが述べた。

　「このコースは私に人生を新たな視点から見つめ直すきっかけを与えてくれました……そして、人生で本当に大切なのは『真・善・忍』であると気づかせてくれました」と、 2021年秋学期を受講したオランデジョさんが語った。

　「功法を通じて、私はストレスが軽減され、集中力が高まり、エネルギーもより充実していると感じます。大学生活のもっと早い時期にこの授業を受けられていたらと本当に思います」と、2021年秋学期を受講したアビゲイルさんが話した。

　「煉功は私が最も好きな部分の一つです。第二式功法と第五式功法は、腕を長時間上げ続けるため、私が行った中で最も難しい功法の一つですが、過程では特に何も感じませんでした。それでも毎回煉功の後はとても気分が良いです」と、2017年秋学期を受講したケイトリンさんが述べた。

　「このコースで煉功や討論を行うと、私はとても素晴らしい気分になります。精力にあふれ、これは不思議なことです。以前はいつも疲れ果てていたのに、今はそうではありません。また、両手の間に温かいエネルギーが流れ、放たれるのをしばしば感じます。私は煉功の体験が大好きで、とても興味があります。できるだけ早く、この修煉を日常生活に取り入れたいと思っています。私は他の学生にもこのコースを強く勧めます。なぜなら、もしあなたが頻繁に煉功を行い、真・善・忍の原則を取り入れるなら、あなたの人生は大きく変わるからです」と、2017年秋学期を受講したマディソンさんが語った。

　「法輪大法のこのコースは、私に多くの異なる考え方を教えてくれました。これまで考えたことのなかった可能性を見ることができました。他人をより理解し、些細なことを手放し、怒りに心を支配されないことを学びました。このコースはまた、私はすべてを手放し、何も考えず、それについて悩む必要はないことに気づかせてくれました。なぜなら、私たちが積み重ねた業は、今生の後も永遠に伴うからです」と、2017年秋学期を受講したジョーダンさんが述べた。

　「法輪大法の修煉方法を学ぶことはとても面白いです。これらの功法を知る前は、修煉がこれほど多くの成果をもたらすとは考えたこともありませんでした。これは私がこれまで探求しようと思ったことのない人生の視点ですが、人々が実際に修煉した経験を読み、聞くうちに、心が清まることで多くの素晴らしいことがもたらされることを嬉しく思いました。私は日常生活や理念の中で、これらの功法を引き続き心に留めていきます」と、2017年秋学期を受講したペイジさんが語った。

　「私が最初にこのコースを選んだのは、新しい方法でストレスに対処し、緩和する手段を探すためでした。学生アスリートとして、私は生物学専攻をこなしつつ、名誉コースも修了しなければならず、多忙な日々を送っていました。煉功を行うと、私たちの周りにはエネルギー場が生まれ、穏やかで平和な雰囲気が作り出されます……人は日常生活の執着や妨げを手放し、修煉の中でより高い境地に到達できるべきだと思います」と、2017年秋学期を受講したソフィーさんが述べた。

　「私自身の坐禅の体験はとても有益でした。私は法輪大法の修煉の道徳的な準則を心に留めます。もし誰もがこれを実践すれば、世界は今よりもさらに良くなるでしょう。私はこのコースに参加できてとても嬉しいです。さもなければ、私はおそらく修煉に触れることはなかったでしょう」と、2019年秋学期を受講したオースティンさんが語った。

　「法輪功の坐禅と修煉の経験は、私の余生を共にし、できれば一生を通して共にしたいと思っています。このコースは、私がもともと理解できなかった文化を深く学ぶ機会を与えてくれました。李洪志師父の『轉法輪』を読み、討論することで、この修行の方法とその文化についてより深く理解することができました」と、2019年秋学期を受講したグレースさんが述べた。

　「真・善・忍、この三つの言葉が法輪大法の修煉の基礎を成しています。法輪大法を修煉することで、私は視野が大きく広がりました。このコースに参加する前は、一度も坐禅をしたことがなく、坐禅をする人も知りませんでした。大学生として、瞑想はストレスを和らげる良い方法です。李洪志師父の教えは私の視野を広げ、病気の治療や人の救済から超自然的な力、因果応報まで、さまざまな道理と教えを学びました。これらすべての教えは互いに絡み合っています。私は、真の信者だけがこの本の述べるすべてを体験できると信じています。もしあなたが心から教えに打ち込まなければ、そのもたらす超自然的効果や癒しの力を体験することはできません」と、2019年秋学期を受講したヴァージニアさんが語った。

　「李洪志師父の『轉法輪』を読み終えた後、私は自分がより良くなったと感じました。大学生活の中で、これまでで最もストレスの少ない学期を過ごすことができたのは、このコースのおかげだと信じています。毎回の授業が私にやる気を与えてくれました。これらの討論や積極的な読書、深い読書体験は、私を日常生活でより良い人にしてくれました。私はこのコースが大好きで、今後も開講されることを望んでいます」と、2021年秋学期を受講したブリタニーさんが述べた。

　「このコースを始めたばかりの頃、私はストレスを軽減し、より穏やかな心を育む方法を学べると感じました。第九講で学んだように、完全に穏やかな状態に達するには、自分の内面を高め、心の力を活用する努力が必要です。坐禅は私を落ち着かせ、前向きな思考に集中させてくれるので、以前ほど不安になることはなくなりました」と、2019秋学期を受講したクリステンさんが語った。

　初期のコースの学生たちも同様の感想を述べている。学生たちはこの経験を「とても有益で……ストレスを軽減し、新しい文化に触れることができ、生涯にわたって役立つ体験」と表現している。

　参加者が述べた心身の利益に加え、このコースは異文化理解と個人の成長を促進する点でも高く評価されている。多くの学生が、自分がより忍耐強く、思いやり深くなり、学業や生活のストレスを管理する実用的な方法を身につけたと述べている。

　HONS　A201コースがキャンパスに再開される

　これまでの成功を受け、「法輪大法の坐禅と修煉」（HONS 　A201）は再び多くの学生の関心を集めると予想されている。名誉コースの学生は、まもなく発表される2025年秋学期および2026年春学期のコースカタログで、選択要件、授業スケジュール、登録情報を確認できる。

　謝教授は次のように述べている。「長年にわたり、名誉コースの学生たちとこの修煉法を共有できることは、私の喜びです。多くの学生が、法輪大法には人生を変える力があると表現しています。集中力を高め、ストレスを軽減し、より広い視野で生活の課題に向き合う手助けをしてくれるのです。再び学生たちとこのコースを共有できることを嬉しく思います」

　HONS　A201は、2025年秋学期または2026年春学期に名誉コースの学生向けに開講される。具体的な選択要件、授業スケジュール、登録情報は、まもなく発表されるコースカタログに掲載される。