　【明慧日本2025年8月24日】ルーマニアの法輪功学習者（以下、学習者）は8月8日から12日にかけて、ママヤ、マンガリア港、北エフォリエ、南エフォリエ、コンスタンツァの5都市で「情報デー活動」を開催し、一般市民に法輪功を紹介するとともに、中国共産党（以下、中共）による法輪功迫害の実態を伝えた。

图1：二零二五年八月九日，罗马尼亚法轮功学员在曼加利亚港举办信息日活动，向民众发放资料介绍法轮功，和展示五套<span class='voca' kid='86'>功法</span>。

8月9日、マンガリア港で行われた情報デー活動の様子

图2：二零二五年八月十日，罗马尼亚法轮功学员在南埃福列举办信息日活动，向民众介绍法轮功和中共迫害的<span class='voca' kid='62'>真相</span>。

8月10日、南エフォリエで行われた情報デー活動

图3：二零二五年八月十一日，罗马尼亚法轮功学员在北埃福列举办信息日活动，很多民众驻足了解真相。

8月11日、北エフォリエで行われた情報デー活動

图4～6：二零二五年八月十二日，罗马尼亚法轮功学员在康斯坦察举办信息日活动，学员展示五套功法，发放资料，向民众介绍法轮功和中共迫害的真相。

8月12日、コンスタンツァで行われた情報デー活動

　活動中、学習者は資料を配布し、五式の功法を実演し、またG7への請願書の署名を行った。法輪功迫害の実態を知った市民は、「真・善・忍」を支持し、法輪功のために声を上げる意向を示した。

　通行人「もっと多くの人が法輪大法を知る機会があればいいですね」

　南エフォリエでの活動では、通行人のフロリナ・オネスクさんが法輪功のブースで掲げられた「法輪大法」という大きな文字に惹かれた。彼女は、以前に法輪功について耳にしたことがあると話し、「グーグルでこの修煉に関する情報を読んだことがあります。迫害の実態を知って、とても悲しく感じました。もっと多くの人に、法輪功が健康や発展、心のバランスに与える良い影響を知ってほしいです。こうして知ることができて、本当にこれらの内容が気に入りました」と述べた。

图7：在南埃福列，路人弗洛丽娜·奥内塞斯库表示她很喜欢这些（关于法轮功学员们的）内容。

通行人のフロリナ・オネスクさん

　フロリナさんは、1990年代に法輪大法が中国社会の各階層で急速に広まった現象に触れ、ルーマニアでも同様の功法を学ぶブームが起きることを望んでいるという。「学校で子どもたちに法輪大法の意味を説明するのは良いことだと思います。もし子どもたちがそれに対して開かれた態度を持てば、きっと修煉を始めるでしょう。簡単にグーグル検索するだけで、市民は法輪功を知り、学習者の活力や柔軟性を見ることができます」と述べた。

　フロリナさんは、なぜ法輪功が中国で禁止されているのか知らなかったという。学習者から中共による法輪功迫害の理由を聞き、とても悲しく感じたと話す。彼女は「とても残念です。心から彼ら（学習者）を支持します。もし何らかの形で彼らを助けられるなら、私は行動します」と述べ、帰る前に請願書に署名した。

　高校生「誰もが『真・善・忍』を実践すべきです」

图8：二零二五年八月十二日在康斯坦察，高中生大卫（右）表示，（法轮大法）教导的原则非常好，每个人都应该尝试一下。

8月12日、コンスタンツァで行われた情報デー活動で、「法輪大法の教えの原則はとても素晴らしく、誰もが一度試してみるべきです」と話す高校生のダビドさん（右）

　ダビドさんは高校生であり、法輪大法の「真・善・忍」の原則は精神を養い、功法の動作は身体の健康を促進すると言った。彼は、この両方が人々の知恵を高め、最良の状態に達するために必要だと考えている。

　ダビドさんはさらに、人々が一度体験する機会を持てば、「真・善・忍」の良さを実感できると言った。「法輪大法の教えの原則はとても素晴らしく、誰もが一度試すべきだと思います。精神と身体は良好な関係を保たなければならず、そうして初めて啓示を得られるのです」

　ダビドさんは、学習者はソーシャルメディアで積極的に情報を発信すべきだと話した。「より多くの宣伝があれば、自然と多くの人が関心を持つようになります。若者たちはそれを問題だとは感じず、理念に賛同するでしょう。しかし、それは彼らの教育次第です」と語った。

　ダビドさんはさらに、学習者に共産主義政権の圧力の下で信仰をあきらめないよう励ました。「自分らしくあって、（身を）隠さなければならないのは、他に選択肢がない場合だけです」

　青少年は法輪大法の理念を高く評価している

　数人の保護者や教師も子どもたちを連れてブースを訪れ、法輪功迫害の実態を知った後、学習者の努力を称賛し、中共による迫害の残虐さに驚愕した。

　ママヤでの活動では、17歳のソフィアさんと母親が以前、学習者が中共の政権下で迫害を受けていることを耳にしたことがある。ソフィアさんは、「無実の法輪功学習者は、修煉によってより良く、より正直になっているのに、それでも共産主義当局に脅され、殺され、さらには臓器を強制的に摘出されることもあり、とても悲しいです」と語った。彼女はこれらの犯罪行為が直ちに停止されることを望み、母親とともに請願書に署名した。

　北エフォリエでの活動では、子どもたちと教師の一団がブースを通りかかり、横断幕をの内容を読んでいた。学習者はさらに資料と『蓮の花の物語』の一冊を贈り、そのうちの1人の教師は、当日の夜に子どもたちにこの本を読み聴かせると話した。

图9～13：二零二五年八月十一日，在北埃福列，很多人经过法轮大法信息台上时阅读了真相横幅，学员送给他们更多资料和一本《莲花的故事》，其中的一位老师热情的表示，当晚就会给孩子们读这本书。

8月11日、北エフォリエでの活動で展示パネルを読む人々

　南エフォリエでの活動では、人々は学習者が信仰を守り続けることで共産主義政権下で迫害を受けている事実を知り、深い印象を受けた。ある教師は『蓮の花の物語』を手に取り、この本を使って生徒たちに「真・善・忍」の原則を説明すると述べ、「子どもたちにこれらを理解させ、日常生活で道徳的価値観を守らせることはとても重要です」と述べた。

　伝統的な服装を着た少女は、「これらの（真・善・忍）の道徳原則に従い、より良くなろうとする人々を拷問したり殺したりするのは許されず、直ちにやめさせるべきです」と言った。彼女もまた、G7に提出する請願書に署名した。