　【明慧日本2025年8月25日】韓国明慧サマーキャンプは2025年7月30日から8月2日まで、慶尚南道山清郡で開催された。昨年の大田での明慧サマーキャンプに続き、今年は小学生と中学生合わせて20人が参加し、教師や保護者15人も同行した。4日間にわたる活動は内容が豊富で、真相映画の鑑賞、歌の学習、伝統礼儀の勉強、民俗遊戯の体験などが含まれていた。ある子どもは「とても楽しくて面白く、多くの新しい経験ができました。キャンプが終わっても『真・善・忍』を忘れません」と語った。

　キャンプ地は智異山の近くに位置し、そばには水遊びができる渓谷があり、自然環境に恵まれた。

　日程が昨年より1日長くなったことで、活動内容もさらに充実した。明慧サマーキャンプの責任者である崔永淑校長は「明慧サマーキャンプは韓国各地の大法の子供弟子たちが縁を結ぶ場であり、彼らが大法の修煉を堅持できるようにするものです。カリキュラムはすべて子供たちが『真・善・忍』に溶け込めるように設計されています。この3泊4日で子どもたちが実際に『真・善・忍』を実践できるよう願っています」と話した。

'图1：二零二五七月三十日至八月二日，韩国明慧夏令营活动在庆尚南道山清郡举行，为期四天三晚。图为参加者合影留念。'

2025年7月30日～8月2日、韓国明慧サマーキャンプが慶尚南道山清郡で開催され、3泊4日の活動が行われ、参加者が記念撮影

'图2～5：夏令营期间，孩子们每天集体阅读《转法轮》和背诵《<span class='voca' kid='56'>洪吟</span>》，并学习五套<span class='voca' kid='86'>功法</span>。'

キャンプ期間中子どもたちは毎日『轉法輪』を読み『洪吟』を暗唱、五式の功法を学んだ

　キャンプでは毎日『轉法輪』の読書と『洪吟』の暗唱が行われ、五式の煉功動作も学んだ。皆は「内に向かって探す」というテーマを中心に、修煉の過程でいかに執着心を見つけ、取り除くかを交流した。また、資料を通じて『轉法輪』で言及されている一部の先史文化遺跡についても理解を深めた。

　さらに、映画『再び神になる』の鑑賞、映像『永遠の詩篇』の鑑賞、歌曲『心からの九文字』の合唱、「真・善・忍」と刻まれたカップ作りなど、多方面から法輪大法への理解を深めた。

'图6～10：夏令营期间，孩子们参加了丰富多彩的活动，包括观看真相电影、学唱歌曲、学习传统礼仪、参加民俗游戏等。'

キャンプ期間中、子どもたちは真相について映画の鑑賞、歌の学習、伝統礼儀の勉強、民俗遊戯の体験など、多彩な活動に参加した

　二日目と三日目の午後には、宿泊施設内の広いプールで約2時間の水鉄砲大会が行われた。食事はチキンスープ、ジャージャー飯、とんかつなど多彩で、スイカ、あずき氷、かぼちゃ、とうもろこしも提供された。特に三日目の水遊びの後に行った「カルメ焼き」体験は子どもたちに大人気だった。

　三日目の夜、学習者たちは今回の活動で得たものや体験を整理し、四日目の午前には全員が壇上で順番に心得を発表し、サマーキャンプは円満に幕を閉じた。子どもたちは師父への感謝を表し、今後さらに精進する決意を示した。

'图11～12：小朋友在交流心得。一位小朋友表示，自己会记住真、善、忍；还有一位小朋友说，感受到了修炼法轮功的珍贵。'

子供たちは体験を共有し、ある子は「真・善・忍を忘れない」と語り、また別の子は「法輪功の修煉の貴さを感じた」と話した

小学5年の姜瑞潤さん：「明慧サマーキャンプに来てとても楽しくて面白く、たくさんの新しい経験ができました。キャンプが終わっても『真・善・忍』を忘れません」

　小学5年の李善俊さん：「学校で汚い言葉を使う同級生が先生に叱られると気持ちが良かった。しかし明慧ネットの交流文章を読んで、自分に妬みや争う心があることに気づきました」

　小学6年の金寶敏さん：「今回のサマーキャンプを通じて、法輪功とは何かを本当に理解し、その貴さを知り、心の持ち方の大切さを体験しました。これからはしっかり法を学びたいと思います」

　中学2年の金時宇さん：「この明慧サマーキャンプを通じて、より純粋な大法弟子になる道を歩み始めました。多くの大法弟子と交流して多くの収穫があり、多くのことを学び、苦を楽しみに変え、さらに精進できました」

　ソウルから2年生の息子と4年生の娘を連れて参加した金頌さん：「これまで子どもたちに一番良いものを与えたいと思いながらも、忙しさを理由に功法をきちんと教えず、法も学ばせてきませんでした。今回のサマーキャンプを通じて、子どもたちは学法し、煉功し、映像も観ました。その効果は私の予想を超えており、キャンプを準備してくださった先生方にとても感謝しています」

　中学2年の金俊松さん：「夏休みは短く、勉強もしなければならず、母が急に予定を決めたときは少し戸惑いました。来る前はスマホ依存気味でしたが、スマホで時間を浪費するよりも、サマーキャンプで学法し、自分を浄化し、反省する方がはるかに意義があると感じました。来年も機会があればまた参加したいです」