　【明慧日本2025年8月26日】ラトビアの一部法輪功学習者（以下、学習者）は、2025年8月16日、同国第3の都市リェパーヤにおいて、2年連続で「コプムス青年フェススティバル（Kopums Youth Festival）」に参加し、来場者に法輪功を紹介した。イベント期間中、多くの来場者が法輪功のブースを訪れ、学習者と積極的に交流し、法輪功および煉功場に関する情報を尋ねた。多くの人がその場で功法の動作を体験し、法輪大法の修煉を始めたいと希望した。

本年の青年祭は、リェパーヤの有名なスポットであるユルマラ公園（Jūrmala Park）で開催され、55団体が出展、世界各国から1万人を超える来場者を集めた。学習者は会場で5式の功法を紹介・指導し、ブロードキャストを通じて「法輪功とは何か」「なぜこの修煉法がすべての人に、特に若い世代に適しているのか」についても説明をした。

'图1～2：二零二五年八月十六日，拉脱维亚法轮功学员在青年节上向民众展示功法。'

2025年8月16日、ラトビアの学習者が青年フェスティバルで功法を実演する様子

若者が法輪功の功法を学ぶ様子

'图5～8：参加青年节的游客了解到法轮大法的<span class='voca' kid='62'>真相</span>。'

青年フェスティバルに参加した人が法輪功の紹介に耳を傾ける

'图9～10：青年节的游客了解法轮大法的真相后拿着真相资料和莲花，在信息台前合影留念。'

法輪功に理解を深めた来場者が資料と蓮の花を手に、ブース前で記念撮影する様子

　アイルランドの来場者「法輪功の情報を多くの人に伝えたい」

　ガビさんはアイルランド出身の若い女性で、現在医学を学びながら特別な支援が必要な子どもの教育現場で働いている。この日、ガビさんは法輪功および「真・善・忍」について多くのことを知り、「特殊なニーズを持つ子どもたちが法輪功の学びから恩恵を受けられる」と語った。

'图11：来自爱尔兰的加比表示，由于了解到法轮功的信息，这一天过的非常有价值。'

アイルランド出身のガビさんは、法輪功の意義を知り、有意義な一日になったと語る

　ガビさんは法輪功に関する資料や、法輪功の価値観を伝える児童書を手にし、「帰国後、この本を子どもたちに読んであげるつもりです」と語った。また、ラトビア在住の祖母にも法輪功を勧めたいとの意向を示し、別れ際には学習者に感謝の言葉を述べ、「今日は本当に価値ある一日でした」と語った。

　人生の課題に向き合うヒントを得た来場者たち

　2人の若い来場者は学習者と対話し、現代社会における災害や戦争の多発について憂慮を表明した。学習者は自身の修煉経験にもとづき、「人生で遭遇する良いことも悪いことも、いずれもかつての善い行いや悪い行為の結果である」と語り、「悪い出来事を減らし、回避するには、『真・善・忍』という普遍的価値観に則って善良な人でいることが最も良い方法である」と説明した。2人は大いに関心を示し、資料を受け取り「より良い人間になるよう努力します」と語った。

　また、9年生の女子学生は「親に興味のない学習を強制されることが理解できない」と不満を訴えた。学習者は「率直に本心を両親と話し合うこと」を助言し、「法輪功は自分にも他人にも誠実であることを教えており、この原則を守れば必ずうまくいくはずです」と諭した。少女は納得し、法輪功の資料を持ち帰って読むことにした。

　政府関係者も功法を体験し、請願書に署名

　アイナースさんは国家環境サービス局の代表として青年フェスティバルに参加していた。法輪功に強い関心を示し、「法輪功の5式のゆったりとした美しい功法や座禅の動作」に関する説明を受けた。また、「医師からも座禅を勧められたことがあり、長年探してきた修煉法に出会えて、ぜひ法輪功を始めてみたい」と話した。

国家環境サービス局の代表として青年祭に参加したアイナースさんが功法を体験する様子

　学習者は、アイナースさんに動作の指導を行うとともに、「法輪功の修煉は動作だけでなく、心性の向上も重視しており、修煉とは自己を高め、道徳心を養い、執着や良くない習慣を捨てることである」と説明した。

　また、「中国共産党による法輪功学習者への迫害の実態と、G7+7へ提出する迫害に反対するための請願書の意義」についても案内し、アイナースさんはその場で署名を行った。