　【明慧日本2025年8月30日】アメリカ・ロードアイランド州およびマサチューセッツ州の一部の法輪功学習者（以下、学習者）は8月24日（日）、ロードアイランド州イーストプロビデンスにあるリバーサイド公園で開催された年に一度の民俗祭に参加した。

　学習者たちはブースで法輪功のチラシを配布し、美しく穏やかな法輪功の功法を紹介した。公園の美しい景色と調和する中、夏の終わりの河畔の優雅で静かな雰囲気の中で、市民は次々と訪れた。チラシを受け取った人の中には、自らいくつか質問をして法輪大法について、そして中国共産党（以下、中共）による法輪功迫害の実態について詳しく知りたいと質問する人もいた。中には功法を学びたいと希望する人もいた。

8月24日（日）、イーストプロビデンスにあるリバーサイド公園で開催された民宿祭で法輪功の功法を学ぶ人々

'图2：听闻<span class='voca' kid='62'>真相</span>的人们签名支持法轮功学员反迫害'

法輪功迫害の実態を聞いて、迫害に反対して署名する市民

　「私はこの本からエネルギーを感じている」

　カルロリーナさんは法輪大法のブースを訪れた。学習者は彼女に、法輪大法が「真・善・忍」の原則に従って修煉するもので、五式の簡単で習いやすい功法があり、心身に益をもたらす仏家の功法であることを紹介した。カルロリーナさんはとても興味を示し、法輪功と他の功法の違いについて学習者に尋ねた。学習者は自身の体験を交えて、法輪大法は病気を治して健康を保つだけでなく、心性の向上も求められ、「真・善・忍」の原則に従って善良な人になることが重視されると説明した。そして学習者は、カルロリーナさんに法輪大法のウェブサイトで電子版の『轉法輪』を読むことを勧めた。

　会話の途中で、カルロリーナさんはブースに置かれていた青い表紙の法輪大法の書籍に目を留め、数ページめくったところで、購入して家で読みたいと言った。彼女は「数ページしかめくっていませんが、この本からエネルギーを感じました」と言った。そして、功法の指導DVDも購入し、家で学んで煉功したいと話した。

　市民がその場で法輪功の功法を学ぶ

　4人の西洋人の子どもがブースに近づき、学習者が「真・善・忍」が法輪大法の修煉原則であること、そして5式の功法があることを紹介した。子どもたちは一緒に学習者の功法実演を見学した。学習者はさらに法輪功迫害の実態を伝え、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と書かれた小さな蓮の花の飾りをプレゼントした。そして簡単な例を挙げて「真・善・忍」の文字の意味を説明した。説明を聞いた子どもたちは皆、嬉しそうにこの場を後にした。

　ほどなくして、先ほどの子どもたちのうちの2人の母親がブースに訪れ、この功法について知りたいと言った。学習者は2人の母親に法輪大法を紹介し、功法を実演している学習者を指して、「この功法は簡単で学びやすいです」と説明し、さらにオンラインで法輪功を学べるウェブサイトのURLを教えた。

　2人の母親はすぐにでも功法を学びたいと表明し、学習者はブースの後ろの芝生で2人に功法の動作を教えた。2人は真剣に学び、第一式功法の動作を3回繰り返して学んだ。第二式の4つの動作も全て学び、帰る際には学習者に感謝の意を示し、家に帰ってからもオンラインで学び続けると話した。　

　法輪功迫害の実態を聞いて、西洋人女性の態度が変わる

　50代の西洋人女性がブースのそばを通りかかると、学習者がチラシを手渡した。最初、彼女は状況を理解できなかったが、学習者が近づいて説明した。「法輪功は中共によってすでに26年間迫害されています。中共はアメリカの司法制度やメディアを利用して法輪功を攻撃しています。私たちはここで署名を行い、アメリカの人々に共産党が伝統に反し、悪であり、悪いエネルギーを持っていることを知ってもらいたいのです。一方で、法輪功は『真・善・忍』を広め、人々に善良であることを教える正しいものです。共産党とはまったく逆です。私たちはアメリカの人々が是非を見極め、善悪を識別できるよう願っています」

　この女性は説明を聞いた後、親しみを感じた様子で、「あなたたちのしていることは素晴らしいです。私は皆さんのために祈ります」と言った。彼女はチラシを一枚受け取り、家に帰ったらオンラインで調べると話し、帰る際にはアメリカ上院に提出された『法輪功保護法案』への支持のために署名用紙に名前を書いた。

　人々が迫害の実態を知り、法輪大法を支持する

　ある中国人の中年男性が2人の娘を連れてブースを訪れた。学習者は娘たちに、英語で小さな蓮のカードに書かれた「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を読むよう教えた。男性は、娘たちは中国語が話せること、北京出身で現在アメリカに住んでいることを学習者に伝え、法輪功が中国で迫害を受けていると話した。

　ある中年の西洋人男性がブースに訪れ法輪功迫害の実態を知りたいと言った。学習者はその男性に、共産党は神に反し、嘘と暴力で支配を維持していること、一方で法輪功は「真・善・忍」という普遍的な価値を伝えており、世界中の善良な人々に受け入れられ、尊重されていることを説明した。男性は真剣に話を聞いた後、「真・善・忍が好きです」と学習者に伝え、署名して法輪功を支持した。