　【明慧日本2025年9月11日】アメリカ・ミズーリ州選出のアメリカ合衆国下院議員ジェイソン・スミス（Jason Smith）氏は最近、地元の法輪功学習者に書簡を送り、中共による法輪功迫害と生体臓器収奪の暴行を非難した。同議員は書簡の中で次のように述べている。「私は引き続き皆さんと共に立ち、この迫害に立ち向かいます。中共による凄惨な人権侵害を暴露する皆さんの努力に、私は全力で支持を表明します。安心してください。私が国会にいる限り、人権と信仰の自由への支持を止めることはありません」

アメリカ合衆国下院議員ジェイソン・スミス氏より寄せられた書簡

　以下は書簡の訳文である。

　2025年8月19日

　親愛なる友人の皆様へ

　法輪功学習者の反迫害26周年に際し、皆さんへの揺るぎない支持を表明するために書簡を送ります。皆さんは中共による残虐で不公正な迫害を一貫して暴露してきました。私たちの共通の目標は、中国国内で信仰団体や少数民族に対する中共の弾圧を終わらせることであり、自由、解放、人権という私たちの共通の価値を表明することです。

　中共による良心の囚人への組織的な生体臓器強制摘出の行為は、人権と信仰の自由に対する最も凄惨な侵害です。長年にわたり、法輪功学習者は自らが受けてきた弾圧を勇敢に暴露してきました。ミズーリ州の法輪功学習者と会い、彼らの苦難と信念に耳を傾けることで、私は彼らを支持し、中共に対し直ちに臓器摘出行為を停止するよう強く促す決意を新たにしました。

　この重要な日に、私は皆さんが世界中で中共の人権迫害を暴露するために揺るぎなく取り組んでいる努力を称賛します。このような不公正に直面して示される皆さんの勇気は、基本的自由の擁護にとってとても重要です。信仰の自由はアメリカにおけるすべての自由の基礎であるにもかかわらず、残念ながら世界の多くの場所では、日々迫害と弾圧にさらされている無数の人々にとって、依然として遠い存在です。

　私は引き続き皆さんと共に立ち、この迫害に立ち向かいます。中共による凄惨な人権侵害を暴露する皆さんの努力に、私は全力で支持を表明します。安心してください。私が国会にいる限り、人権と信仰の自由への支持を止めることはありません。

　心を込めて

　アメリカ合衆国下院議員

　ジェイソン・スミス