　【明慧日本2025年10月8日】（カナダ・トロント明慧記者の報道）第74回ワインフェスティバル・パレードが9月27日、カナダのセント・キャサリンズ市で盛大に開催された。毎年9月、カナダ・ナイアガラ地域ではワインフェスティバルが行われ、カナダ最大規模で最も歴史のあるワインフェスティバルとなっている。

　学習者で構成される天国楽団と腰太鼓は再びパレードに招待され、パレードの隊列の中で数少ない中国系グループとして、その登場は特に注目を集めた。観客から熱烈な拍手を受けただけでなく、観客の自主的な採点でも満点の高評価を得た。

第74回ワインフェスティバルで演奏を披露する天国楽団と腰太鼓

天国楽団と腰太鼓の演奏を称賛する観衆

　「真・善・忍はこの世界に必要なものです」

ランディ氏とプリシリアナさん

　ランディ氏とプリシリアナさんは天国楽団が通り過ぎる際、演奏の素晴らしさに絶えず拍手を送り、音楽のリズムに合わせて踊った。ランディ氏は「去年も彼らの演奏を見ましたが、本当に素晴らしいです。とても統一感があり、動きも調和していて、見ていて気持ちがいい！」と述べた。プリシリアナさんは「今回初めて彼らの演奏を聞きましたが、とても息が合っています。姿勢や整列の美しさだけでも、これを達成するためにどれだけ努力したか想像できます」と語った。

　天国楽団のメンバーが皆、真・善・忍の原則に基づいて修煉していると知ったとき、プリシリアナさんは「人間として、この世界で私たちにはこの三つの核心原則がとても必要であり、それを日常生活に取り入れるべきだと思います」と言った。

　　ランディ氏は「まさにこれこそ、私たちの世界が必要としており、より多くの人に実践されるべきものです」と話した。

　地元住民は法輪功チームに拍手を送る

天国楽団と腰太鼓の演奏の様子をビデオに収めるトリッシュさん

　トリッシュさんは、法輪功チームのパレードを初めて見た感想を次のように語った。「演奏がとても気に入り、音楽に合わせて拍手もしました。本当に素晴らしい！」。さらに、「法輪大法は身体の健康だけでなく、心の健康にも良いと思います。彼らが従っている真・善・忍は、世界にも良い影響を与えるでしょう」と話した。

　法輪大法の修煉者がすでに1億人を超え、100以上の国や地域に伝わっていることを知り、トリッシュさんは学習者への称賛の意を示した。

初めてパレードを見るメーブルさんは、天国楽団の演奏に酔いしれたと話す

　メーブルさんは、天国楽団が通り過ぎる際にメンバーのドラム演奏の動きを真似しながら、「このパレードに参加するのも、彼らを見るのも初めてです。ドラムの演奏の息の合い方がとても気に入ったので、今、彼らの動きを真似していました」と話した。

　学習者はメーブルさんに、天国楽団メンバーがすべて法輪大法の修煉者であり、法輪功の基本原則が「真・善・忍」であることを紹介した。メーブルさんはこの原則に深く共感し、「『真』はもともと私は正直が好きです。『善』はみんなを団結させ、互いに親切にします。『忍』は神聖な力を私に与え、心を落ち着けてくれます」と語った。

　最後にメーブルさんは、帰宅後さらにインターネットで調べ、功法を学ぶことに興味があると話した。