　【明慧日本2025年10月8日】アメリカ・サンフランシスコ市の法輪功学習者（以下、学習者）は9月27日と28日の両日、同市のチャイナタウンで開かれた中秋節の「ストリートフェア」に参加した。学習者は、通りすがりの市民や観光客に法輪功の素晴らしさを伝え、中国共産党（以下、中共）による法輪功迫害の実態を明らかにした。

　2日間のストリートフェアの期間中、多くの市民が中共による学習者からの生体臓器収奪の制止を求める署名をした。また、その場で法輪功の功法を学び始める人もいた。

图1～5：二零二五年九月二十七日和二十八日，法轮功学员在旧金山中国城中秋街会讲<span class='voca' kid='62'>真相</span>。

9月27日と28日、サンフランシスコのチャイナタウンで開催された中秋節ストリートフェアにおいて法輪功迫害の実態を伝える

　学習者「人々に迫害の実態を伝えることはとても重要である」

　法輪功のブースで迫害の実態を伝えていたイラン系アメリカ人のナヴィード・ヴァナヒさんは、27日午前にパシフィカ市のパレードに参加した後、サンフランシスコのチャイナタウンに行き迫害の実態を伝える活動に参加した。

法輪功迫害の実態を伝える学習者ナヴィード・ヴァナヒさん（左）

　ヴァナヒさんは、サンフランシスコのチャイナタウンに来て迫害の実態を伝えることついて、「多くの人は法輪大法を知らないのです。中共には巨大な宣伝機器があって、多くの人々がその虚言に洗脳されています。だからここで人々に迫害の実態を伝えることがとても重要なのです。中共による法輪功への迫害はすでに26年以上続いており、さらに法輪功学習者からの生体臓器収奪まで行っています。ですから、人々にこのことを知ってもらうのはとても重要です。法輪功の素晴らしさを知ってもらうことも必要ですし、中共による法輪功への迫害を知ってもらうことも必要なのです」と話した。

　ヴァナヒさんは、2003年から法輪功の修煉を始め、『轉法輪』を読むようになってから、宇宙や生命などあらゆる問題に答えを得ることができたという。「その答えは他の本には見つかりません。だからその時から『轉法輪』を読み、法輪功を修煉し始めました。本当に嬉しく思います。修煉を始めてからとても幸福を感じています」

　功法を学んだ市民、心身が軽くなったと感じる

法輪功の功法を学ぶアンキタさんと夫

　サンフランシスコ在住のアンキタさんは夫とともに法輪功について知り、大いに興味を持ち、その場で功法を学んだ。

　アンキタさんは、「この功法はとても素晴らしいです。法輪功を煉ると心が落ち着き、体が軽くなるのを感じます。外側の身体だけでなく、内面も軽くなり、リラックスできる感じが本当に良いです」と言った。

　最近サンフランシスコに引っ越してきたアンキタさんは、この日はただ散歩に出かけただけだったが、偶然学習者のブースに出会ったという。彼女は、「今日は本当に素晴らしい一日でした。法輪功を学んで煉る感覚は本当に素晴らしく、とても気に入りました」と述べた。

　プロダクトデザイナー「法輪功を煉ることで健康になれる」

　クシュブ・コールさんと友人のアニミシュさんは、中共による法輪功迫害の実態を知った後、「中共による学習者からの生体臓器収奪を阻止を求める」の署名をした。

ヘイワード市に住むプロダクトデザイナーのクシュブ・コールさん

　ヘイワード市に住むプロダクトデザイナーのクシュブ・コールさんは、初めて法輪功について聞いた。彼女は、法輪功の煉功は人を健康にし、心を平和にすることができると考えている。コールさんはこう話した。「心が平和であれば、人と争うこともなくなります。さらに座禅を加えることで、人はもっと平和になれるのです」

　「法輪功の真・善・忍は間違いなくとても重要です。今の世界ではあまりにも多くの暴力事件が起きています。私たちは心を落ち着け、他人に寛容に接し、人に善である必要があります。だからこそ、法輪功の価値観はとても大切なのです」

　コールさんの友人アニミシュさんは、中国で法輪功が迫害を受けていること、そして学習者が迫害の実態を伝えていることを知ったという。彼女は「中国の状況が良くないことは知っていましたが、中国で起きている迫害が自分の知っていたことより、さらにひどいとは思ってもいませんでした」と述べた。