　【明慧日本2025年10月9日】（明慧記者英梓オタワ報道）中秋節という団楽と感謝を象徴する祝いの日に、カナダのオタワの法輪功学習者たちは、法輪功の創始者・李洪志先生への敬意と感謝を次々と表し、中秋節を祝福した。彼らは、法輪大法の修煉が自分たちの心身に利益をもたらすだけでなく、生活の中で真・善・忍を原理として道徳と身体の健康を向上させる修煉者の美しさと神聖さを目にしたと語っている。

オタワ法輪学習者たちは、師父に中秋節の祝福を申し上げる

2025年中秋節を迎えるにあたり、オタワ法輪功学習者が師父に中秋節の祝福を申し上げる

　90代の画家の信念

　90歳を過ぎた芸術家キャシー・ギリスさんは、今も筆を休めず、真・善・忍の理念を創作に取り入れ、多くの作品が「真善忍美術展」で展示されている。キャシーさんは、法輪功の修煉が明晰な思考と旺盛な精力をもたらし、これが人生最大の福だと語った。彼女は毎週、中国大使館前で平和的な請願を続け、これを迫害への抗議だけでなく、真実の保護だと考えている。

中秋節に際し、法輪功学習者キャシー・ギリスさんが師父に誠実に敬意と感謝を申し上げる

キャシー・ギリスさん「法輪功の修煉は人生最大の福分、明晰な思考と旺盛な精力をもたらした」

　彼女は特別な体験を共有した。10月1日当日、彼女と同修が大使館門前の中国国旗が逆さに掲げられているのを発見したのだ。彼女はこれを明確な警告だと考え、「彼らは間違ったことをした。これは彼らへの警告だ」と語った。

　中秋節に際し、キャシーさんは「師父が人類のために成されたすべて、そして今も成されているすべてに心から感謝します」と述べた。キャシーさんは、大法が多くの面で指導と励ましを与えてくれていると言った。彼女は年配ながらも多くのことを成し遂げられるのは、この活力と明晰な思考が修煉による福分だと実感している。

　洗脳教育から目覚めて覚醒

　法輪功学習者の蘇佳雯さんは中国で育ち、共産党教育体制の洗脳に深く沈んでいた。彼女は、小さい頃から闘争思想を植え付けられ、性格が強引で孤立し、内面的に苦痛を抱えながらも出口を見出せなかったと回想する。カナダに来てから法輪大法に触れ、『転法輪』を読んで完全に目覚めた。

　彼女は、本書が人生のすべての疑問を解き明かし、気づいていなかった問題さえも解決したと語った。修煉後、真・善・忍を基準として人となり、無私がもたらす内在的な昇華と静けさを感じた。名利や容姿への執着がなくなり、世俗を超えた幸福を体得した。

法輪功学習者・蘇佳雯さんが師父に中秋節の祝福を申し上げる

　蘇佳雯さんは師父の慈悲と教えに感謝し、「法輪大法に、そして師父に大変感謝します。師父、中秋節おめでとうございます、ありがとうございます」と述べた。

　彼女は、法輪大法の美しさと真実を伝え続け、この高徳大法をより多くの人に知ってもらうよう努力すると語った。