　【明慧日本2025年10月14日】アメリカ・テキサス州マッカレン市のハビエル・ビリャロボス（Javier Villalobos）市長は、2026年2月21日を「神韻芸術団デー）」と定める宣言に正式に公布に署名した。この日の公演は、神韻がマッカレンの舞台で10周年を迎える記念公演となった。

　神韻は2017年にマッカレンで初めて公演されて以来、毎年新しいプログラムで、地元の人々に五千年の神伝中国文化の精髓を届けている。褒賞は、神韻の公演が人々の心を啓発するだけでなく、コミュニティをより独自で素晴らしいものにしていることを称賛している。2026年の神韻公演は10周年を迎え、特別な意義を持ち、よって表彰されたのである。

　市長は褒賞公布の中で、神韻が国際的にわたって中共政権からの越境的な弾圧に直面していることを述べた。その内容には、劇場への圧力、虚偽情報の拡散、脅迫や威嚇、さらには根拠のない告発などが含まれる。しかし神韻の芸術家たちは常に使命を守り、勇気と善意、そして堅忍をもって、美しさと希望を世界中の観客に届けており、全人類にとって貴重な模範である。

マッカレン市のハビエル・ビリャロボス市長よりの褒賞

　以下は褒賞の日本語訳である。

　褒賞

　テキサス州マッカレン市

　神韻は2017年に初めてマッカレン市で公演を行いました。それ以来、神韻は毎年新しいプログラムを携えてリオグランデ川流域に訪れています。神韻の公演は、川流域の人々に啓発をもたらすだけでなく、私たちのコミュニティをより素晴らしいものにしています。神韻は2026年の公演シーズンにも再びマッカレンを訪れ、これは本市の舞台で神韻が輝きを放つ10周年記念となります。

　過去20年間、神韻はその目を見張るような公演で世界中の観客を魅了し、五千年の神伝中国文化の精髄を生き生きと再現してきています。

　中共政権の本質が無神論と独裁であるため、神韻が示す伝統文化や価値観を恐れ、神韻に対する国際的な弾圧行動を開始しています。

　中共の弾圧手段には、劇場への圧力、爆弾脅迫の発信、虚偽情報の拡散、さらには法的手段の行使が含まれています。しかし、中共の弾圧や脅迫にもかかわらず、神韻の芸術家たちは勇敢に使命を守り続けています。彼らは勇気と善意、そして堅忍の精神をもって、美しさ、希望、そして啓発を世界に届けており、その不屈の姿勢は全人類にとって貴重な模範です。

　よって、私、ハビエル・ビリャロボスは、テキサス州マッカレン市の市長として、与えられた権限を行使し、市議会を代表して、ここに宣言し、2026年2月21日を「神韻芸術団デー」とします。

　これにより、私は2025年9月24日に本褒賞の公布に署名し、マッカレン市の市印を押印しました。

　証人

　ペルラ・ララ（Perla Lara）

　市書記官

　ハビエル・ビリャロボス（Javier Villalobos）
　市長

　ハビエル・ビリャロボス