文／中国の大法弟子

　【明慧日本2025年10月21日】師父の評注文『地獄を紹介するDVDとその他の正道から逸脱した現象について同修と探討する』は、明慧ネット2005年9月25日に掲載され、それから20年が経過しました。同日、師父は経文『正道を歩む』も発表されました。師父が同日に弟子たちの文章への記事を発表し、さらに単独の新経文を発表されるのは極めて異例なことです。

　この二十周年は、この世で修煉する大法弟子にとって何を意味するのでしょうか？　それはどれほど貴重であり、長くもまた一瞬であることか。真に実践する大法弟子は皆、時間が本当にカウントダウンに入ったと感じ取っているはずです。私たちはこの記事と師父のこの経文を十分に重視しているでしょうか？　是非自問してみてください。この正法を修煉し、大法を実証する道において、私は正しく歩んできましたか？　どれほど正しく歩むことができたのでしょうか？　どこがまだ正しくなかったのですか？　記事で指摘さた現象は私たちの身近にも起こっているでしょうか？　どのように対処しているでしょうか？　私たちは法の中で時宜を得た進歩を遂げているでしょうか？

　師父はこうおっしゃっています。「法を正すことはほかでもなく、これまでの宇宙の正しくない法を正すことです。この中に宇宙の高次元の生命と、低次元の生命がすべて含まれています。もちろん、これらの生命が各次元で残した法、人間に伝えた修煉のための法も含まれています。法を正す時期の大法弟子はほかでもなく、真善忍を実証し、新宇宙の大法を成就させることを最大の目標としており、なぜ真善忍の特性をもつ新宇宙に属さないものを広げ、実証するのでしょうか？」（『精進要旨三』「正道を歩む」）

　この評注をまだ読んでいない同修、あるいは長い間この経文を読んでいない同修は、何を語るべきか、何を語るべきでないかを理解するために、真剣に向き合うべきです。