　【明慧日本2025年10月26日】ブルガリア各地から集まった法輪功学習者（以下、学習者）は10月11日と12日の両日、「菩提樹と詩人の街」として知られるブルガリアのスタラザゴラ市で第8回「こんにちは、健康！」フェスティバルが開催され参加した。学習者は身心修煉法である法輪大法を紹介した。主催者は、今回のイベントに参加した学習者に証書を授与し、ブルガリアの健康と団結に対する法輪大法の貢献に感謝の意を表した。

第8回「こんにちは、健康！」フェスティバルで法輪功の功法を実演する学習者

第8回「こんにちは、健康！」フェスティバル主催者より送られた感謝状

チラシを配り、来場者と交流する学習者

　健康フェスティバルの会場は、修復された古代ローマ遺跡であるアウグスタ・トライアナ広場で行われた。この広場は、マルクス・アウレリウス皇帝が統治していた時代（紀元161年～180年）に建設された。彼の統治下で、多くのまっすぐな通りも建設され、この古代都市は「まっすぐな通りと菩提樹の街」として知られるようになった。

　今年の健康フェスティバルでは、来場者は法輪大法に強い関心を示した。学習者はチラシを配り、ブース周辺で功法を実演した。12日は、事前に申し込んだ学習者による功法の指導を行った。人通りの多い場所には法輪功のブースが設けられ、横断幕が掲げられていた。

　2日間のイベント期間中、訪問者は途切れることなくブースを訪れた。机の上には、ブルガリア語版の法輪大法の書籍『轉法輪』と『法輪功』、その他の資料が並べられた。功法の実演は健康フェスティバルの来場者の強い関心を引き、一部の人々は功法を学びたいと希望し、学習者は地元の煉功場所を紹介した。

　学習者は、法輪大法の素晴らしさを紹介し、中国共産党による法輪功迫害の実態を伝えるチラシを配布し、人々と交流し、功法を実演した。蓮の花のワークショップでは、子どもたちに楽しい活動を提供するだけでなく、真・善・忍の価値観についても伝えた。子どもたちが折り紙で蓮の花を作る際、学習者は『蓮の花の物語』という子ども向けに学習者が執筆した書籍の内容を紹介し、日常生活で真・善・忍の原則に従うことを教えた。

图6：许多孩子和家长喜欢<span class='voca' kid='62'>真相</span>小莲花

蓮の花の折り方を学ぶ子どもと母親

　『蓮の花の物語』は、健康フェスティバルでの展示が3回目となり、一部の子どもたちはすでにこの本と法輪大法の価値観「真・善・忍」を知っている。多くの子どもは学習者を見ると、嬉しそうに「前回もこの本をもらったよ、とても良かった！」と言った。