文／四川省の大法弟子口述　同修整理

　【明慧日本2025年10月28日】私は1921年生まれで、今年で104歳になります。もともとは小学校の教師でした。私は1996年に幸運にも大法に出会いました。当時、街中で多くの人が煉功しているのを見て、私もなかに加わりました。

　大法を修煉する前、私は内外痔、足の病気、全身の痛みなどさまざまな病気を抱えていました。しかし、煉功し始めて間もなく、全身の病はすべて治りました。体は軽くなり、修煉してから今日まで一粒の薬も服用していません。耳もよく聞こえ、目も良く見え、眼鏡もかけず、背も曲がらず、日常生活は自分でこなせます。洗濯、料理、家事もすべて自分で行い、歩くのも軽快です。90歳を過ぎた時も田んぼに稲を植えました。

　1999年7月20日以降、中共は法輪功を迫害しました。ある日、悪人たちが私たち大法弟子を皆、警察署に連行しました。当時80歳を過ぎていた私は、生産隊長が家まで連れて帰ってくれました。

　私が100歳の時、奇跡が起こりました。私は果物キャンディーを買っていなかったのに、ある日、足を洗っているときに、洗足だらいのそばに2粒の果物キャンディーが現れました。これは師父からの授けものだ、と思い、それをいただきました。さらに別の日には、ベッドの上や床の上に天虎ブランドの果物キャンディーが20粒も現れました。食べると、体中がとても心地よくなりました。師父に感謝いたします。

　現在、私は毎朝5式の功法を一通り行っています。毎日法を学び、真相資料を読み、正念を発しています。

　私は60歳の時に自転車に乗り始めました。90歳を過ぎてから今まで、毎日自転車で市場に行き、法を実証し、真相を伝えています。朝7時過ぎに数キロ先の市場へ、風雨に関わらず出かけます。前日は大雨でしたが、私は早めに喫茶店でお茶を飲み、買い物をしました。目的は真相を伝え、法を実証するためです。自転車に乗ると体が軽く、まるで誰かに押されているかのようにスピードも出ます。師父のご加護に心から感謝いたします。

　私は96歳のある日（その時家には誰もいませんでした）、竹の杭に梯子をかけて樹の枝を引っ張っていたところ、はずみで1メートル以上、ほぼ2メートルの高さから地面に落ちてしまいました。その時、全身が硬直して動けませんでしたが、すぐに師父のご加護をお願いしました。しばらくすると、ゆっくりと自分で地面から起き上がることができ、無事でした。師父が救ってくださったことに感謝いたします。

　今年、我が地区の民政局の数人と生産隊長が慰問に来て、1千元を置いていきました。彼らが帰った後、机の上にあった大法の書籍や真相資料がなくなっており、自転車のハンドルに掛けていた真相が印刷された掛け物も引きちぎられていました。私は生産隊長に「もし真・善・忍が良くないなら、偽・悪・闘が良いということですか？」と言うと、生産隊長は何も言わずに去って行きました。

　それでも私は翌日も市場に出かけました。家では法を学び、煉功し、正念を発し、自分のすべきことを行いました。師父の救い済度に感謝いたします。