　【明慧日本2025年11月2日】以下は、中国の大法弟子からの手紙で、題名は「明慧ネットおよび真相を伝える同修の皆さん、ありがとうございます」です。手紙の主な内容は次の通りです。

　明慧の同修の皆さん、こんにちは。

　臨沂市の馮貴春さんが、山東省女子刑務所で「告訴状」を提出したところ、報復として「独房」に閉じ込められる迫害を受けました。この件が10月8日に明慧ネットで報道されると、海外の同修が電話で真相を伝えてくださり、さらに家族も山東省刑務所管理局へ手紙を送り「告訴状」などの法律文書を郵送しました。その結果、一週間後には処罰が解除されました。

　法理にかなった、根拠のある形で即時に真相を明らかにすることは非常に有効であり、国内の邪悪はそれをひどく恐れています。なぜなら、彼らの多くは家族や子供が海外にいるからです。さらに、明慧ネットに自分たちの悪行の証拠が残ることを何より恐れています。

　現在の中国では、発言するあらゆる手段が封じられており、大法弟子が実名で「告訴状」などの法律文書を提出しても、原本のまま返送され、受理されることはありません。

　明慧ネット、そして海外で真相を伝える同修の皆さん、あなた方のたゆまぬ努力によって、中国の同修たちが受ける迫害の圧力が和らぎました。あなた方の声援のおかげで、私たちは信心をさらに強めることができました。どんな状況下でも正念を堅持し、誓約を果たしていきます。本当にありがとうございます。

　【修煉者同士の理性的な交流は、一般的に、その修煉者がその時点で修煉を通して得た認識に基づいたものであり、善意を持って交流し、互いに向上することを目指すものです】