　【明慧日本2025年11月2日】インドネシアの法輪大法学習者（以下、学習者）は10月24日（金）、バリ州バドゥン県北クタ区政府庁舎で功法の講習を行った。

　この功法講習活動は、現地の「金曜フィットネス活動」計画の一環として行われた。この活動は、政府職員が毎週金曜日の朝に行う定例の健康運動である。学習者が功法を教え、数十人の区政府職員が法輪大法の功法を学んだ。活動は朝7時から午前10時まで続いた。

　多くの学習者は、法輪大法の功法によって注意力が高まり、活力が回復したと話している。

法輪功の第五式の功法を学ぶバリ州バドゥン県北クタ区政府職員

　区政府が学習者に感謝の意を表す

　北クタ区区長であり、応用科学学士・経営学修士のイ・プトゥ・エカ・パルマナ（I Putu Eka Parmana）さんは、学習者を区政府に歓迎し、今後も引き続き区政府で集団煉功活動を開催できることを願っていると述べた。

北クタ区のイ・プトゥ・エカ・パルマナ区長

　北クタ区政府秘書のプトゥ・ラクスミ・デウィさんは、学習者が区政府職員に功法を教えることを温かく歓迎した。活動終了後、彼女は学習者に対し、無料で功法を講習してくれたことへの感謝を述べた。

　デウィさんは次のように語った。「本日ここに来てくださった法輪大法の学習者の皆さんに、心から感謝します。今日の煉功をきっかけに、私たちはここで定期的に集団煉功活動を行い、法輪大法の恩恵を受けられることを願っています」

　政府職員が煉功の体験を語る

　学習者は、四式の動功と座禅を含む五式の功法すべてを教えた。参加者は一部の功法だけを学ぶことも、全ての功法を学ぶこともできるようにしている。多くの職員が煉功した後には心身がリラックスし、活力に満ちていると感じたという。

初めて法輪大法の五式の功法を煉功したガデ・バユさん、すぐに効果を実感したという

　北クタ区政府の管理職であるガデ・バユ・プラマナさんは、今回の活動で初めて法輪大法の五式功法を学んだ。プラマナさんは次のように語った。「今日は初めて法輪功を煉功しましたが、すでに自分の中に変化を感じています。より穏やかな気持ちになりました。昨日は少しめまいがありましたが、今日煉功した後はずっと良くなりました」

　プラマナさんはさらに次のように述べた。「ここで再び法輪大法の煉功活動が開催されることを願っています。私はこれからも続けて煉功したいです」

　財務部門の職員ユリさんは、法輪大法の五式の功法を最初から最後まで学んだ。彼女は煉功の後、体の調子がより良くなったと感じたと話した。