　【明慧日本2025年11月7日】メキシコの法輪功学習者（以下、学習者）は10月の3日間、バハ・カリフォルニア州のティフアナで一連の活動を開催し、現地の住民に心身を修める功法である法輪大法を紹介した。3日間にわたる活動の中で、学習者は市内のさまざまな主要な場所を訪れ、法輪大法修煉の恩恵について伝えるとともに、中国で中国共産党（以下、中共）による学習者への迫害を明らかにした。

图1～3：二零二五年十月，法轮功学员在墨西哥的下加利福尼亚地区的蒂华纳举办了一系列讲<span class='voca' kid='62'>真相</span>活动

10月、メキシコ・バハ・カリフォルニア州ティフアナで行われた一連の活動

　人口が200万人以上のティフアナは、メキシコで5番目に大きな都市であり、バハ・カリフォルニア州の繁華な都市中心でもある。世界で最も交通量の多い国際玄関口の一つであると同時に、工業・農業・観光業の拠点でもあり、バハ・カリフォルニアにはさまざまな職業や業界の人々が集まっている。

　活動の初日午前、学習者はティフアナで最も古い公共公園の一つ、テニエンテ・ゲレロ公園を訪れた。公園内で法輪大法の功法を実演し、地元住民に中共による学習者への継続的な迫害について伝えた。

　午後には、ティフアナの海辺プロムナードに移動し、引き続き功法を実演した。多くの通行人が足を止め、功法の動作を学んだり、学習者に質問をしたりした。

　2日目の午前、学習者は地元で知られるスポーツセンターを訪問した。この日の夕方にはティフアナ・ビーチに出向き、多くの海辺の訪問者が法輪大法について関心を示した。

　最終日は、ティフアナで最大かつ象徴的な公園であるモレロス公園で活動を行った。この公園は市民に親しまれ、家族の集まりやピクニック、動物園の見学もできる。学習者は公園中央にブースを設置し、功法を実演しながら法輪大法を紹介し、中共による法輪功迫害の停止を求める請願書の署名も行った。

　週末を通して、多くの市民が法輪大法に関心を示し、煉功できる場所を訪ねた。地元住民のハビエルさんは2日目の午前に功法を学び、感謝と喜びの気持ちを表明した。ハビエルさんは煉功による健康効果を実感し、全身に穏やかなエネルギーが満ち、まるでより高い境地に導かれたかのようだと語った。