文／山東省の大法弟子

　【明慧日本2025年11月13日】母の家にいたある日、親戚の一人が厳しい口調で言いました。「あなたは毎日あちこち走り回って、法輪功は人を救うものだ、素晴らしいものだと言っているけれど、あなたは自分自身を救うことすらできない。警察にあっさり連行されてしまう。刑務所は罪人のいる場所で、悪人が入るところだ。良い人が刑務所に入れられるなんてあるだろうか？　あなたを見ていると、法輪功が本当に素晴らしいとは信じられない。何度も連行されて平気な顔をしているけれど、家族はもう限界だ。よく考えて、もう二度と捕まってはいけない」。これは師父が、悟らない私に親族の口を通して気づかせてくださったのだと悟りました。

　——本文より抜粋

　尊敬する師父、こんにちは！
　同修の皆さん、こんにちは！

　法を正すことが最終段階を迎えようとしている今、全国各地で同修が次々に連行され、不当な判決を受け、経済的に迫害され、さらに病業で亡くなるという知らせを聞くたびに、私は胸が痛み、焦りを感じています。

　自分のこれまでの修煉の道を振り返り、地域の一部の同修に見られる問題を思い返しながら、ここでは自分の次元で理解した法を正す修煉についての浅い認識を述べ、同修の皆さんと交流したいと思います。目的は、共に精進し、最後の修煉の道を正しく歩むためです。法にそぐわないところがあればご指摘ください。

　大法弟子は人を救うために来たのであり、迫害されるために来たのではない

　私は1999年以前に修煉を始めました。法輪大法を修めて二十年以上、師父と大法に対して一度も疑いを持ったことはありません。迫害が始まった当初、私は何度も北京へ陳情に行き、大法への信仰を放棄しなかったために、中共当局にたびたび連行され、拘置所・留置場・洗脳班などに不当に拘禁されました。さらには労働教養処分を受け、公職も不当に解雇されました。

　それにもかかわらず、私はそれを深刻に受け止めず、自分にどんな問題があるのかを反省せず、迫害が大法や衆生救済にどのような悪影響を与えたのかにも気づいていませんでした。

　ある時期まで、私は「師父は最高で最も正しい存在であり、大法は最も素晴らしく神聖なものだ。だから自分は必ず師父に従い、最後まで修め抜こう」と考えていました。師父に感謝の心を抱いてはいたものの、大法への理解は感情的な段階にとどまり、外から見れば修煉者というより、常人社会の中の「英雄」のようでした。

　2007年、私は最後に公安警察に連行され、洗脳班に拘禁されました。20日ほど不当に監禁された後、家に戻りました。母の家にいたある日、親戚の一人が厳しい口調で言いました。「あなたは毎日あちこち走り回って、法輪功は人を救うものだ、素晴らしいものだと言っているけれど、あなたは自分自身を救うことすらできない。警察にあっさり連行されてしまう。刑務所は罪人のいる場所で、悪人が入るところだ。良い人が刑務所に入れられるなんてあるだろうか？　あなたを見ていると、法輪功が本当に素晴らしいとは信じられない。何度も捕まって平気な顔をしているけれど、家族はもう限界だ。よく考えて、もう二度と捕まってはいけない」

　その言葉はまるで大きな槌で打たれたように私の心に響きました。「そうだ、私の姿を見て誰が法輪大法の素晴らしさを信じるだろう？　誰が好き好んで刑務所に行きたいと思うだろうか？」。その瞬間、私は悟りました。自分は大法を証し立てられず、むしろ大法の名を汚し、人々の救いを妨げていたのです。そんなことがあっていいはずがありません。これは師父が、悟らない私に親族の口を通して気づかせてくださったのだと悟りました。

　家に戻った後、自分のこれまでの道のりを詳しく整理しました。師父の加持のもとで多くの不足に気づかされました。法を学んでも心に入っていなかったこと、問題に直面しても表面的にしか考えなかったこと、他人ばかりを見て自分を修めていなかったこと、根本から変わっていなかったこと──これらすべてが、邪悪が私を迫害する口実となっていたのです。

　私は、自分に最も欠けていたのは法を正す修煉の法理を明確に理解していなかったことだと悟りました。「大法弟子」という呼称を口にするだけで、その本当の意味を理解しておらず、自分の使命も位置づけも明確でなく、大法弟子と衆生との関係をはっきりさせず、個人修煉と法を正す修煉を混同していました。そのため、法を正す修煉の深い意義を悟れず、長い間個人修煉の段階にとどまり、迫害される立場に自らを置いていたのです。これは多くの同修が繰り返し迫害される大きな原因の一つでもあると思います。

　その後、私は真剣に法を学び、法を正す修煉について一定の理解を得ました。法から分かったのは、大法弟子とは師父が久遠の昔から選ばれた存在であり、宇宙の高い天体から来た主や王で、それぞれの天体の無量の衆生を代表して新しい宇宙の法に同化するために降りて来た特別な生命だということです。私たちは師父の法を正すことを手伝い、衆生を救うという神聖な使命を担っています。高いところから来た者であり、根基が大きく、責任も重く、成就する果位も大きいのです。私たちは幾度も輪廻天生を経て、師父と共に今日の大法を広めるための神伝文化を築いてきました。個人の圓満は目的ではなく、衆生を救うことこそが歴史が大法弟子に与えた使命なのです。

　法から分かったのは、1999年7月20日以前の修煉は個人修煉の段階であり、その間に起こるすべてのことは個人の向上のためであったということです。師父は真に修める者をすべて最高の位置、すなわち自らの生命の源まで押し上げ、法を正す修煉の中で大法を証し、衆生を救うためのあらゆる能力と智慧を与えてくださいました。「7.20」以降、私たちは個人修煉から法を正す時期の修煉へと完全に移行しました。法をよく学び、自分を正し、発正念して邪悪を取り除き、真相を伝えて人々を救う──この「三つのこと」は師父が弟子に教えられたものであり、すべては大法を証し、衆生を救うという一本の主線に沿っています。それに背くものは師父の按排ではなく、私たちは一切認めません。

　師父の法を正すことは、宇宙を正し、すべての不正な法を正すものです。その中には「人を済度する神が人間に迫害される」という不正な法も含まれています。かつてイエスが十字架にかけられたような出来事は、もはやあってはならないのです。大法弟子が師父の法を正すことを手伝うとは、師父の望まれることを円満に実現させることです。私たちはこの歴史の大いなる舞台の主役であり、衆生との関係は「救う者」と「救われる者」であって、「迫害する者」と「迫害される者」ではありません。大法弟子は人を救うために来たのであり、迫害されるために来たのではありません。衆生が大法と大法弟子を敬うときにのみ、大法によって未来の新しい宇宙へと救われるのです。

　連行・迫害の陰謀を一掃

　法理への理解が深まるにつれ、私の正念は次第に強まり、過去に何度も受けた迫害の影も薄れていきました。突発的な出来事に直面しても、法理を基に発正念し、邪悪が衆生を滅ぼそうとする陰謀を解体できるようになりました。

　数年前、私の知っている同修が、自身の受けた迫害を明慧ネットに告発する記事を掲載したところ、数日後に公安警察に連行されました。邪悪な拷問によって、その同修は肉体的にも精神的にも限界に達し、私の名前を口にしてしまったのです。

　私は当時そのことを知りませんでしたが、翌日、外出中、突然天候が不自然に変わり、私は「何か悪いものが自分を狙っている」と異様な感覚がありました。そこで私は主意識をしっかり保ち、強い正念を発しました。「私は師父に選ばれた法を正す時期の大法弟子であり、師父の法を正すことを手伝い人を救うために来た。邪悪に迫害されるためではない！　私は師父だけに従う。旧勢力が衆生を滅ぼす代価として私を試すことなど、絶対に許さない。衆生済度を妨げるあらゆる邪悪な陰謀とその形を、徹底的に解体し取り除く！」

　私は他の空間のことは見えませんが、その一念の力は山をも断つほど強大に感じられました。これこそが大法の威力でした。師父が私のそばで加持し、守ってくださっていると分かり、「自分は大丈夫だ」と確信しました。このことを知った同修たちも共に発正念をしてくれたことで、結局その件は何事もなく収まりました。

　当時、迫害は極めて深刻で、邪悪は横暴の極みにありました。資料を作成したり、ネット上で真相を伝えたりする同修たちは、重点的な標的にされていました。しかし私は、心の中に「迫害される」という概念を持ちませんでした。師父はこう説かれています。

　「変異した観念は彼らの歴史上の神に対する迫害を正当化したのです。イエスが十字架に磔にされたことは、すでに高次元の生命がこの世で人を済度するときの典型例となりました。どうしてこれでいいのでしょうか？　このこと自体も堕落なのです！　神が世に降りて人を済度しに来ましたが、人間は神を十字架に磔にしたのです。人間にどれほどの罪があるのでしょうか。いまだにまだ償っています」（『導航』「北米五大湖地区法会での説法」）

　法から理解したのは、師父がすでに「神が人間に迫害される」という不正な法を正してくださったということです。大法弟子は大法によって更新された生命であり、師父に従って人を救う者です。邪悪が人を操って彼らを迫害することは、もはや許されません。これは衆生に罪を犯させないためでもあります。

　ある時、地域で重要なプロジェクトを担当していた同修が邪悪に連行され、その件が市の公安で「大事件」とされました。複数の市の公安局が合同で関与し、さらに上級部門のトップまで動かしたのです。その同修は巨大なプレッシャーの中で、本意ではなかったものの、市内の複数の同修の名前を挙げ、その中に私の名もありました。事情を知る人から「上級部門のトップが、名簿にある同修を全員早急に連行するよう強く指示している」と聞かされました。

　この知らせを受けた時、一瞬心が揺らぎましたが、すぐに落ち着きを取り戻しました。「これは師父のご按排ではない。私は絶対に認めない！　大法弟子は師父と大法にのみ属し、どんな者も勝手に『試練』を設ける資格はない！」。私は強い正念を発しました。「大法弟子を迫害し、衆生を滅ぼそうとする邪悪な陰謀を一掃せよ！」

　そして、同修たちと法に基づいて交流を重ね、すぐに共通の認識に達しました。皆で発正念を強め、邪悪の迫害の陰謀を取り除きました。この出来事を通して、同修たちの法理への理解もさらに高まりました。その後、名簿に載っていた私たちは、師父の慈悲深い加護のもと、皆無事に過ごすことができ、邪悪の陰謀は完全に消え去りました。師父に心から感謝します。

　その後も、一見危険に見える出来事が何度かありましたが、法理に従って行動することで、すべて無事に切り抜けることができました。中共の「敏感日」や「大規模な一斉検挙」などの噂を耳にしても、私は動じません。「法を正して進められるのは師父であり、すべては師父が決められる。世の中のすべては法を正すことを中心に動いており、師父が望まれず按排されていないものは、私たちは正念で取り除く。人間社会は、大法と大法弟子が人を救うための大舞台であり、決して邪悪が暴れる場ではない」私はそう固く信じています。

　経済的迫害を否定する

　中共による大法への迫害が始まって以来、中国では多くの大法弟子が肉体的・精神的な迫害だけでなく、深刻な経済的迫害を受けてきました。ある同修は不当に判決を受け、公職を追われ、巨額の罰金を科され、財産を失いました。ある同修は連行を避けて転々とし、生活の保障を失い、困難な状況に陥りました。中には、家族が当局に脅され、金銭を何度も強要されて家庭が危機に陥った人もいました。こうした経済的迫害の大きな原因の一つは、私たち自身が法理を明確に理解せず、邪悪に隙を与えてしまったことにあります。

　迫害当初、私は大法への信仰を放棄しなかったため、勤務先から不当に公職を解かれ、経済的な支えを失い、一時は非常に苦しい生活を送りました。当時は法理を理解できず、「これは利益への執着を取り除くためだ」と誤って受け入れ、実際には邪悪による経済的迫害をそのまま認めてしまっていたのです。つまり、個人修煉の立場でしか物事を見ていなかったのです。

　しかし後に法を学ぶ中で、次のように悟りました。「宇宙のすべては師父によって造られたものであり、必要とするもの、使うものすべては大法の資源である。それは大法弟子が大法を証し、人を救うために正しく使うものであり、邪悪が迫害に使うものではない。師父は私たちに常人社会の形に最大限に合わせて修煉するよう説かれている。大法修煉は、昔のように一文無しで苦行する修行ではない。師父は弟子たちがある程度豊かで、『三つのこと』をしっかり行うための能力と余裕を持つことを望まれている」

　私たちは宇宙で最も神聖で偉大なことを行っています。人間社会の物質に執着はしませんが、私たちの姿そのものが、人を救えるかどうかを示すものとなります。師父はすでに大法弟子を迫害するスパイたちの福運を取り消されました。大法や大法弟子を迫害したために「汚職」の名で捕まった大小の官僚たちも、福運を失いました。それらは本来、大法弟子が大法を証し、人を救うために使われるべきものだったのです。

　これを悟ってから、私の家庭は大きく変わりました。夫婦ともに無事退職手続きを終え、安定した収入を得るようになりました。息子も待遇の良い職に就き、三年前には新しい家を購入できました。これらは意図して求めたものではなく、大法の素晴らしさが人間社会に現れた結果です。大法を修めることは幸せをもたらすものであり、それは師父からの恩恵なのです。

　我が家の変化を見た人々、かつて私を嘲り「法輪功をやる人は貧乏で愚かだ」と言っていた人たちも、考えを改めました。彼らは私を尊敬するようになり、真相を伝えるときも、以前よりずっと受け入れやすくなりました。

　主役として慈悲をもって衆生を救う

　ここ数年、「修煉が苦しくて疲れた」「どう修めればよいのか分からない」「執着を取り除いてもまた出てくる」と言って落ち込む同修の話をよく聞きます。中には長く乗り越えられず修煉をやめてしまう人、あるいは病業状態のまま亡くなる人もおり、真相を伝えて人を救うことに悪影響を与えています。私は、このような状態の多くは個人修煉の段階にとどまり、高次元の法理を指針とできていないことが原因だと思います。

　師父が伝えてくださったのは新宇宙の大法であり、最初から私たちを高い次元へ押し上げてくださっています。私たちは法を正す修煉の根本をしっかり把握しなければなりません。つまり、自分の身分を明確にし、人を救うという基点を正しく定め、「自己のため」という本性を改め、すべてを衆生の救いのために行うことです。「真・善・忍」の基準であらゆることを量り、それに合わないものは真の自分の行いではないとして認めず、排除する。私たちの一念が、衆生が救われるかどうかに関わっているのです。

　今この世に生まれている人々の多くは、高次元の神や主であり、それぞれの世界の無量の衆生を代表して人間に転生し、法輪大法によって救われることを待っています。しかし彼らは人間社会の迷いの中で本性を忘れています。師父は、私たちが彼らを目覚めさせ、将来彼らを導いて新宇宙の故郷へ帰らせるよう教えてくださいました。ですから、どんな環境でも人の表面だけを見て判断するのではなく、その本質を見なければなりません。彼らは皆、師父の身内であり、尊い生命なのです。人間社会ではただ、それぞれ異なる役を演じているに過ぎません。

　慈悲の心が生まれ、衆生の苦しみを見て心から憐れむとき、真相を伝える効果は格段に高まります。慈悲には巨大なエネルギーがあり、衆生の救いを妨げる要素を解体するだけでなく、自らの良くない観念や執着も取り除くことができます。

　数年前のある夕方、ドアをノックする音がして開けると、派出所の警察官が二人立っていました。そのうちの一人が「私たちを家に入れてもいいですか？」と聞いたので、私は「わざわざ来てくださったのですから、どうぞお入りください」と答えました。二人は少し警戒しながら家に入りました。少し話した後、若い警察官がカメラを取り出して写真を撮ろうとしたので、私はそれを止めました。「彼らに法に反することをさせてはならない。それは彼ら自身にとって良くない。我が家に来たのも縁があってのこと。だからこそ真相を伝えて救わなければならない。警察官もまた、大法弟子が救うべき生命なのだ」

　そう思い、私は慈悲の心で彼らに法輪大法の素晴らしさと迫害の実態を語りました。二人は静かに私を見つめ、黙って聞いていました。帰り際、年長の警察官が少し申し訳なさそうに言いました。「もう二度とあなたの家には来ません。ドアを開けてくれてありがとうございました」

　私は高校時代の同級生で、現在は地方の行政機関で働く人がいます。市場で何度か会い、真相を伝えようとしましたが、彼はいつも不機嫌そうに私を遮り、話を聞こうとしませんでした。ある同修が私に「その人には気をつけて。以前真相を伝えたことがあるけれど、とても横柄で受け入れず、通報するとまで言っていた」と言いました。私はその話を聞いても彼に否定的な感情を持たず、ただ気の毒に思いました。「いつか機会があれば、必ず彼に真相を分からせて救いたい」と心に誓いました。

　その後、再び市場で彼に会いました。私はまず発正念をし、彼が真相を聞く妨害を取り除きました。それから人の少ない場所へ誘い、真相を伝えました。今回は彼の態度が一変し、快く資料を受け取り、「身の安全に気をつけて」とまで言ってくれました。その瞬間、私は涙がこみ上げました。彼が救われたことへの喜びと、慈悲深い師父への感謝の気持ちがあふれたのです。

　大法弟子は皆、師父に選ばれた生命であり、師父の法を正すことを手伝い、衆生を救うために、それぞれ遠い天体から人間界へ降りてきた存在です。私は同修との聖なる縁を大切にしています。同修の表れは人それぞれ異なっても、本質を見て互いに尊重し合い、助け合い、邪悪に隙を与えないようにしています。親族に対しても同じです。皆、大法によって救われることを願って来た存在だからです。

　これまでの道のりを振り返ると、私を成就させ、新たに生まれ変わらせてくださったのは師父の大法でした。かつて私は利己的で業力に満ちた人間でしたが、今では他人のために、衆生済度のために尽くす大法弟子となることができました。師父のご恩に心から感謝します。

　結びに

　宇宙の法を正すことは、宇宙の歴史上かつて一度も起こったことのない壮大な出来事です。どれほど高い次元の神佛であっても、これまで耳にしたことはありません。師父は私たちを選び、「大法弟子」としてくださいました。今、私たちは師父と共にこの世にあり、師父の法を正すことを手伝い衆生済度という神聖な使命を果たしています。法を正す時期の大法弟子であることは、かつてないほど神聖で栄誉あることであり、神々さえも羨むものです。

　師父は計り知れないご苦労を背負いながら、法を正すことの終了を何度も延ばしてくださいました。それは弟子たちを成就させ、再び偉大な神へと戻すためであり、私たちの歩む道が未来の参照となるためです。

　残されたわずかな貴重な時間の中で、私たちは法を正す時期の大法弟子としての立場を正し、師父の法を正すことを手伝い衆生を救う主役としての責任を果たし、神の一面を早く蘇らせ、真の神として立ち上がらなければなりません。私は師父の法を正す進程にしっかりついて行き、自身を含むあらゆる不正を正し、最後の修煉の道を歩み抜きます。

　慈悲深い師父に、心からの感謝と礼を捧げます。

　（明慧ネット第22回中国法会原稿）