　【明慧日本2025年11月15日】（オーストラリア・パース明慧記者の報道）オーストラリア・パース・クイナナ・コミュニティ・ロータリークラブの年次フェアが11月8日、南郊のカリスタで開催された。このイベントはロータリークラブ主催で行われ、当日は百以上の出展ブースが並んだ。西オーストラリアの法輪功学習者（以下、学習者）はこのイベントに参加した。来場者は、法輪功の功法実演に注目し学びたいと希望した。

法輪功ブースに訪れる来場者

法輪功の功法の実演を見学する来場者

　学習者はブースで、ストレスを和らげ心身をリラックスさせる法輪功の五式の功法を実演し、地元住民に法輪功を紹介し、中国共産党（以下、中共）による法輪功迫害の実態を伝えた。来場者は、学習者の反迫害を支持する署名に協力し、より多くの人々が中共の暴行に注目することを願った。

学習者の反迫害を支持し署名したクリスさん（左）とゲイリーさん（右）

　クリスさんとゲイリーさんは署名に協力し、学習者への支持を表明した。

　クリスさんは、「私は約20年前に法輪功のことを知りました」「少し前にキャンベラの国会議事堂に行った際、そこで学習者の活動を見かけました。何百人も集まっていて、そのエネルギーは壮大で素晴しく、感動して涙が出ました」と目に涙を浮かべて話した。

　そして「人々は現代社会で起きている迫害を直視する必要があります。見て見ぬふりはできません」と述べ、「法輪功学習者はこの反迫害の勢いを維持し、人々がこれらの暴行に注目し続けるよう、必ずやり抜かなければなりません！」と述べた。

ジェシカ・ミシェルさん

　ジェシカ・ミシェルさんは、2年前のパース・ロイヤル・アグリカルチャル・ショーで学習者を見て以来、法輪大法を知ったという。ミシェルさんは「世界には本当にもっと善良さが必要です」「迫害が終わることを願っています」と語った。

　ミシェルさんは学習者の反迫害を支持する署名に協力し、これらの迫害の実態を広めるべきだとも述べた。