　【明慧日本2025年11月17日】インドネシア・ジャカルタの法輪功学習者（以下、学習者）は10月末から11月初めにかけて、ジャカルタで市民に法輪大法（ファールンダーファー）の修煉法を紹介した。

　11月9日午前、学習者はジャカルタ市中心部で行われた「ノーカー・デー」のイベントで法輪大法を紹介した。全国的なオンラインメディアはこの日の活動を報じ、記事にはこう記されている。「ジャカルタの喧騒の中で平穏を求めて法輪大法学習者が『ノーカー・デー』のにぎわう人々の中で静かに坐禅を組み、忙しい首都の中心で平和を広めている」

　カンバン岸区政府職員が法輪功を学ぶ

　10月31日（金）午前7時半から9時半まで、学習者は西ジャカルタ・カンバン岸区役所を訪れ、職員に法輪大法を紹介した。活動開始時、学習者は法輪大法とは何か、その歴史について説明し、修煉前後の自身の体験も共有した。

图1～3：坎邦岸分区政府的工作人员学炼法轮大法五套<span class='voca' kid='86'>功法</span>。

法輪大法の五式功法を学ぶカンバン岸区役所の職員

　カンバン岸区役所の職員は法輪大法の五式功法を学んだ。ある女性職員は煉功した感想をこう共有した。「煉功を終えた後、頭がすっきりして軽くなった感じです。ただ、脚が少し疲れました」。別の職員も同様の感想を述べ、「煉功の間、舌を上顎につけて互いに話さないことで、集中力が高まり、自然とつながることができます。宇宙の正のエネルギーが体内に入ってくるのを感じられます。良いエネルギーが体内を巡り、悪いエネルギーは放出されます」と語った。

　ジャカルタ「ノーカー・デー」で法輪大法を紹介

　11月9日（日）午前、学習者はジャカルタ市中心部で行われた「ノーカー・デー」のイベントで法輪大法を紹介した。この毎週開催されるイベントはジャカルタ州政府が主催し、清浄な空気の重要性を広め、個人車両の使用を減らしてインドネシア首都の大気環境を改善することを目的としている。学習者は毎月このイベントに参加している。

ジャカルタ市中心部で開催された「ノーカー・デー」イベントで法輪功の功法を実演する学習者

法輪功について尋ねる市民

　学習者は情報ブースを設置し、五式功法を実演するとともに、法輪大法の資料を配布した。多くの通行人が学習者の功法実演を見学し、動画を撮影したり、ブースに立ち寄って法輪大法についてさらに詳しく尋ねだりした。中には功法を学んだ後、すぐに学習者の煉功に参加する人もいた。

煉功した後、元気がみなぎるのを感じると話すニヤティさん

　ニヤティさん（67歳）は、この日に煉功に参加した後、次のように感想を語った。「元気がみなぎるのを感じました。この功法の紹介はとても誠実だと思います。私はずっと、このような価値観を教える功法を探していました」

　さらに、法輪大法の核心原理である「真・善・忍」を称賛した。「私の考えでは、現代社会にはこれらの原理がとても必要です。人として、本来これらの資質を持つべきですが、結婚してからは自分があまり忍耐強くなく、怒りっぽくなったことに気づきました。この点を変えたいと思っています」と語った。

　学習者の活動は全国的なオンラインメディアで報道され、記事にはこう記されている。「ジャカルタの喧騒の中で平穏を求めて法輪大法学習者が『ノーカー・デー』のにぎわう人々の中で静かに坐禅を組み、忙しい首都の中心で平和を広めている」

学習者の活動を報じた全国的なオンラインメディア