　【明慧日本2025年11月17日】（明慧日本記者センターの報道）法輪功学習者（以下、学習者）が11月15日、神奈川県川崎市の「ごえん楽市」に参加し、市民とコミュニケーションを取りながら、無料で法輪功（ファールンゴン）の功法を教えた。法輪功の功法を体験した市民のうち、ほとんどすべての人が功法を体験した後に体が軽くなり、疲労が消え、とても心地よいと感じたと述べ、真・善・忍の理念に賛同を示した。

　「ごえん楽市」は、ボランティアや市民団体など、営利を目的とせず社会貢献に取り組む団体が主体となる催しである。「ごえん」とは「偶然ではない、意味のある出会い」を意味し、学習者もまた「ごえん楽市」での活動をきっかけとして多くの日本人が法輪功と善き縁を結ぶことを願った。

'图1～5：二零二五年十一月十五日，日本部份法轮功学员参加了“御缘乐市”活动，与市民互动并义务教功。'

11月15日に「ごえん楽市」に参加し市民と交流し無料で法輪功の功法を教える学習者

　川崎市民「心性を鍛えることは非常に重要」

　当日は多くの市民が学習者と交流し、法輪功の真・善・忍の理念や法輪功がどのような考え方に基づいて心と体を高めていくのかを知り、法輪功のブースで功法の動作を学んだ。

　国富さんは、日頃から体を伸ばす運動を好み、東洋の健康法や心身の整え方に関心があるという。国富さんは「体を伸ばす動きがとても気持ちよかったです」と満足げに語り、資料を持ち帰ってよく読むつもりだと述べた。

　また、真・善・忍という価値観を知ると「人間はつい小さな嘘をついてしまうものだからこそ、そうならないために自分の心を鍛えるのは非常に大事なことだと思います」と語った。理解が深まるにつれて、横浜市内の煉功拠点についても問い合わせた。

学習者との会話が進むにつれて横浜市内の煉功拠点について尋ねた国富さん（右、黒い上着）

　田中さんは「簡単な動きでしたが、体を伸ばしたり緩めたりすることがいかに大切か分かりました。手軽にできるので、続けてみようかと思います」と述べ、真・善・忍にも共鳴し「その考え方で合っていると思います」と話した。

　渋谷さんは、当初は動作がもっとゆっくりで退屈だと思っていたが、実際に学んでみると功法のリズムは適度で滑らかであり、とても心地よかったという。そして、真・善・忍という理念は人間が目指すべき最高に素晴らしい理想だと心から思うがその崇高な理想を日々の生活の中で一貫して実践し続けることは難しい、ということを述べた。

'图7：涩谷女士（左一，穿蓝色背心者）表示实际尝试学炼后，发现功法节奏适度且流畅，感到非常舒服。'

実際に学んでみて功法のリズムが適度で流れるようでとても心地よかったと語った渋谷さん（左端、青いベスト）

　「真・善・忍の価値観で子どもを教育したい」

　宮本さんは娘と一緒に動作を学んだ後「体がリラックスして、気持ちよかったです」と述べ、真・善・忍の価値観に賛同し「（このような良い教えは）子供にも伝えられたらいいと思います」と語った。

'图8：宫本女士（前右二）与女儿一起学炼动作，希望可以“真、善、忍”的价值观来教育孩子。'

娘と一緒に動作を学び「（このような良い教えは）子供にも伝えられたらいいと思います」と語った宮本さん（前列右から2番目）

　初めて功法を体験した篠田さんは「初めてやった動きだったんですけど、教え方が分かりやすかったので、初めてでも教えの通りに動かすことができて楽しかったです」と満足を表した。さらに、真・善・忍の価値観がより広く広まれば、社会の争いや衝突も減るかもしれないと述べた。

　山田さんは微笑みながら「ストレッチのような感覚で、体が伸びて気持ちよかったです」と話し、学習者から真・善・忍の理念について説明を聞いた後「（その考え方は）いいと思います」と評価した。

動作を学んだ後とても心地よいと感じた山田さん（前列左、ベージュの服）

　村岡さんは子どもたちと一緒に功法の動作を体験し「体を伸ばしたりするので、ちょうどいいと思います。良かったと思います」と述べた。

子どもたちと一緒に功法の動作を体験する村岡さん（右、黄色の上着）