　【明慧日本2025年11月20日】広島の法輪功学習者（以下、学習者）は11月15日と16日の2日間、広島市まちづくり市民交流プラザで開催された「まちづくり市民交流フェスタ」と、広島国際会議場で開催された「国際フェスタ2025」の二つのイベントに参加した。

　二つのイベントで、学習者たちはステージで腰太鼓の舞を披露し、法輪功の五式の功法を実演した。またブースを設置し、功法を教える活動を行うと同時に、中国共産党（以下、中共）による法輪功への26年にわたる迫害の実態を伝えた。多くの市民が功法を学んだ後、汗をかき身体が熱くなり、法輪功の強いエネルギー場を実感した。中共による法輪功への残酷な迫害を非難する人もいれば、法輪功に対する誤解が解けた人もいた。

'图1：十一月十五日、广岛法轮功学员参加“都市建设市民交流庆典”，舞台表演腰鼓舞'

11月15日、「まちづくり市民交流フェスタ」ステージで腰太鼓の舞

'图2～3：3：十一月十五日、法轮功学员在“都市建设市民交流庆典”舞台演示法轮功的五套功法'

法輪功の五式の功法を実演

11月16日、「国際フェスタ2025」ステージで腰太鼓による演奏

'图5：十一月十六日、法轮功学员在“国际庆典2025”舞台演示法轮功的五套功法'

功法の実演

ブースの前で功法を教える

　法輪功の強大なエネルギー場を実感

　土肥さんは功法を学んでから非常に興味を持った。「動作が難しいと思っていたのに、こんなにも簡単で覚えやすいとは思いませんでした。やってみて全身が熱くなり、とても心地よかったです。しかも無料で教えてくれるので、安心して学べます。丹田のところに手を重ねる動作からも、この功法の奥深さを感じました。父にも教えるつもりです。次のグループの皆さんと一緒にもう1回体験してもいいですか？」とたずねた。土肥さんはその場で、近くの煉功拠点で学び続けることを決めた。

土肥さん

　迫さんは功法を学んだ後、顔色が格別に紅潮し、顔全体がポカポカになった。彼女の友人もその変化に驚いた。迫さん自身も大変喜んでおり、近くの煉功拠点に行くと言った。

迫さん

　木村さんと五反田さんも、功法を学んだ後に全身が熱くなったと感じた。2人はそれぞれの友人に紹介し、友人を連れて平和公園の煉功拠点で一緒に学ぶつもりであり、そのため資料を数部多めに持ち帰った。

木村さん（左）と五反田さん（右）

　コスタリカ出身のランドールさんは「法輪功のブースを見るのは初めてです。説明を聞いて、資料に書いている情報をもとにネットで検索し、もっと詳しく知りたいです」と言った。

ランドールさん

　法輪功を理解した人々が中共による法輪功迫害を非難

　新本さんは以前から、法輪功が人の心を修め、善に向かわせ健康に有益な功法であることを知っており、中共がハニートラップとお金で海外に浸透している実態も知っていた。彼は「迫害はあってはならない。（中共による学習者からの）臓器収奪は許されない。中国には数千年の歴史があり、常に政権交代される。中共は今や全世界から追い詰められ、近々潰される。私は別に恐れることなく正々堂々と全世界に言っている。私は1億人以上の法輪功学習者のファン」と言った。

新本さん

　また、ある日本人男性は、おそらく中共の虚偽宣伝の影響を受けて、法輪功に対して誤解を抱いていた。偶然法輪功のブースに立ち寄り、学習者の説明を聞いた後、法輪功が迫害を受けている実態を真に理解し、以前の誤解を払拭した。

　学習者のステージを見たばかりの吉田さんは、急いでブースに駆け寄り中国語で「素晴らしかったです」と言い、教功を教える場所の詳細を尋ねながら、「中国の人々が、皆、行動の自由や言論の自由を持ち、あまり直接物が言えない、すぐに批判されるとか、ではなく、中国が日本のように何でも言える社会になればいいですね」と語った。

吉田さん