　【明慧日本2025年11月26日】

作曲：陳怡安音楽制作：洪波以下は明慧ネットからの抜粋：「もし今全てを終わりにするなら」発正念をしている時のことでした。師父が結跏趺坐をしながら両手を上に向け、この世の終わりに衆生たちが直面するはずだった災難、火災、洪水、疫病などを受け止めているではありませんか。さらに、砕けた巨大な岩が師父の手に落ち、師父の両腕が激しく揺れていました。師父の身体はこれらを全て受け止めていました。師父のそばでお守りしていた神々は、一斉にひざまづいて言いました。「師父よ、車にお乗りになってください！すでに時間は過ぎていて、救えるものは救われ、救えないものは救われません。大法弟子たちも疲弊してもう動けません。もう全てを終わりにしましょう」と。師父は重々しい口調で言いました。「私はあなたたちと考えが違います。もし今全てを終わりにするなら、どれだけの神々が戻って来れなくなるか」と。また発正念をしている時のことでした。衆生の罪業によって師父のおでこが黒く染まり、それが少しずつ全身に広がっていく光景を目にしました。巨大な波が何度も師父の顔を打ちたたき、師父は何度も寒さで身震いしていました。師父のそばに仕える神々は、泣きながら師父に車に乗るよう懇願しました。師父は、「あなたたち神々がどれほど次元が高く偉大でも、彼ら衆生の正体を知らないでしょう。でも私は知っています。地面のアリが本当はどこからやってきたのかさえも知っています。万やむを得ない事にならない限り、絶対に諦めません」と言いました。

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