　【明慧日本2025年11月27日】感謝祭とクリスマスの到来に伴い、米国ミシガン州カラマズー市中心部では11月22日、「第63回メープルヒル・ホリデーパレード」が盛大に開催された。これは、地元で毎年行われる大規模な祝祭パレードである。

　パレード当日、初冬の天気は晴れ渡り、陽光の下には人々の波が押し寄せ、会場は熱気に包まれていた。伝統的な祝祭テーマで彩られたさまざまな巨大バルーン、90以上の地域団体、そして10校の高校マーチングバンドが一堂に会し、楽しいメロディーと笑い声とともに、市中心部を華やかな祝祭ムードで満たした。カラマズー市の中心部は、パレードを観賞する人々で身動きが取れないほどの混雑となった。公式データによると観衆は3万人を超え、今年の観客数は明らかに過去を上回り、主催者は来場者数が過去最高を更新したと述べた。

　法輪功学習者（以下、学習者）から成る隊列はパレードの中でもひときわ目立っていた。学習者は祝いのクリスマス帽子をかぶり、「法輪大法」の文字が入った最新の冬装を身に着け、会場の人々に温かな祝福を届けた。同時に、青い唐装をまとった学習者は、今回のパレードに軽快で整然とした唐鼓の演奏を披露し、中国語と英語で「法輪大法」「真善忍」と書かれた大型横断幕は多くの観衆の目を引いた。手を振り続け、横断幕の英語の文字を声に出して読み上げる人もいた。

　法輪功の隊列が通過すると、多くの観衆が写真を撮り、子どもたちは驚きと喜びの表情を浮かべ、大人たちも何度も手を振って応えた。多くの人が、法輪功の隊列がとても気に入った、色彩が鮮やかで正統的だと述べ、特に学習者が伝える「真・善・忍」のメッセージを高く評価していた。

'图1～7：法轮功学员组成的方阵参加了密西根州卡拉马祖市（Kalamazoo）中心的第六十三届枫树山假日游行，受到民众欢迎。。'

第63回メープルヒル・ホリデーパレードで行進する学習者

'图8～10：法轮功学员向观赏游行的民众递上<span class='voca' kid='62'>真相</span>传单。'

パレードを観賞している人々に法輪功のリーフレットを手渡す学習者

　ある男性は、法輪功の隊列がとても気に入ったと語った。学習者が掲げる「真・善・忍」の横断幕を見ながら、男性は「法輪功のことは知っていますし、彼らが貫いている理念にも共感しています」と言った。さらに「『真』は素晴らしいです」と続けた。学習者が掲げる法輪功の真・善・忍の価値観を伝えると、男性は力強く「はい、私はその価値観を支持します！」と答えた。

　地元メディアのニュース・チャンネル3は翌日の報道で、法輪功の隊列を最初に紹介した。学習者が示した真・善・忍の理念は、にぎやかで祝祭ムードに満ちたパレードに、清らかで安らぎのある彩りを添えた。

地元メディアのニュース・チャンネル3の報道（ネット上のスクリーンショット）

パレードに参加した学習者の集合写真

　ある学習者は、「このような大規模な地域イベントで地元の人々と伝統的な修煉文化を共有できることを光栄に思います」と語った。また、「法輪功の隊列の持つ平和なエネルギーを通じて、健康、善意、希望をより多くの人々に届けたいと願っています」と話した。