　【明慧日本2025年11月28日】カナダ・モントリオールで毎年恒例の最も大きな祝賀イベント、クリスマスパレードが11月22日に開催された。法輪功学習者（以下、学習者）によって編成された天国楽団が演奏し、ケベックの人々に法輪大法の素晴らしさを伝え、クリスマスの祝福を届け、観客から高い評価を得た。

　モントリオール・クリスマス大パレードは、1925年に始まった伝統行事であり、冬のクリスマス祝賀イベントの幕開けを告げるものである。盛大で多彩なパレードは、多くの家族が首を長くして待ち望むもので、過去の観賞者数は20万～30万人に達している。

　今年のパレードには1,500人が参加した。その中で、110人で構成された天国楽団は、観客の前で『法輪大法は素晴らしい』『法のトランペットは十方世界を震わす』『法は乾坤を正す』『法輪聖王』『宝を送る』『仏恩聖楽』『神聖の歌』『凱旋』などを演奏した。天国楽団の風格や音楽、そして「真・善・忍」の理念は観客から高く評価され、多くの人が「天国楽団は最も感動的な隊列であり、人々に素晴らしいメッセージと希望を届けてくれる」と語った

'图1～2：二零二五年十一月月二十二日，法轮大法天国乐团在蒙特利尔圣诞游行上，受到盛赞。'

11月22日モントリオール・クリスマスパレードで演奏する天国楽団

モントリオール大学の学生ラナさん

　モントリオール大学の学生ラナさんは、パレード終了後に「天国楽団は全ての隊列の中で最も感動的でした」と語った。「本当に素晴らしかったです。私にとって最も印象的で、忘れられない隊列でした。規模が大きく、演奏の息もぴったり合っていて、衣装もとても美しかったです。本当に最高でした。全部撮影したので、インスタグラムに動画をアップします」と話した。

　天国楽団が「真・善・忍」のメッセージを伝えていると知り、ラナさんは「私はこの理念がとても素晴らしいと思います。クリスマスの時期、寒い冬に、人々に善意と希望を届けて、人々の気持ちを沈ませないようしてくれています」と語った。さらに、「本当に素晴らしい取り組みです。来年もまた来てほしいし、また会えることを願っています」と話した。

物理学者で実業家のマンダナ・ジャヴァンさん

　マンダナ・ジャヴァンさんは、初めてクリスマスパレードを観賞したと語り、天国楽団は最も感嘆した隊列の一つだと述べた。「皆、とても規律正しく、息もぴったり合っていて、本当に忘れられない体験でした。衣装もとても美しかったです」と語った。

　ジャヴァンさんは物理学者で実業家であり、社会活動家でもある。天国楽団が伝える「真・善・忍」の理念を知ると、「この理念は素晴らしいです。伝統を地域社会と共有し、コミュニティに溶け込ませるその精神をとても尊敬します。本当に素晴らしいことです」と話した。

弁護士のソニアさん

　モントリオールの弁護士ソニアさんは、「天国楽団は本当に素晴らしく、とても気に入りました。衣装も音楽も素晴らしかったです」と述べ、「『真・善・忍』のメッセージはとても重要です」と語った。

財務アドバイザーのムノ（右）

　財務アドバイザーのムノさんは、「本当に気に入りました」と語り、そして何度も繰り返して、「異なる民族の文化を感じられて、初めて見たのですが、すっかり引き込まれました！」と述べた。天国楽団が「真・善・忍」の理念を伝えていると知ると、ムノさんは「そうそう、これは本当に素晴らしい」と言った。帰宅後、さらに法輪大法について学びたいとも話した。

林業作業員のクリスティアンさんと子どもたち

　林業作業員のクリスティアンさんは子どもたちを連れてパレードを観賞していた。天国楽団の大太鼓の音に心を躍らせた。　

　「本当に楽しかったです。楽団の演奏を聞くだけで嬉しくなり、とても気分が良くなります。あの大太鼓の音は、本当に魂に響きます」と語った。天国楽団が伝える「真・善・忍」の価値観を知ると、クリスティアンさんは頷きながら「そうそう、本当に素晴らしい価値観です」と述べた。

マギル大学のイタリアからの交換留学生ルーカスさん

　ルーカスさんはマギル大学のイタリアからの交換留学生であり、「本当に素晴らしかった！」と興奮気味に語った。「最も目を引いたのは衣装ですが、音楽が始まった瞬間、本当に素晴らしくて、とても心地よかったです」と述べた。

　ルーカスさんは法輪大法の「真・善・忍」の理念にも強く共感し、「この三つはどれも重要です」と語り、そして真剣に説明した。「『真』は大切ですし、『善』は欠かせません。さらに『忍』はとても重要です」