　【明慧日本2025年12月21日】

　四川省眉山市の法輪功学習者・万武さん　不当に開廷された

　5月13日に連行された四川省眉山市東坡区の法輪功学習者（以下、学習者）・万武さんは、12月18日午前、眉山市東坡区裁判所において、不当に開廷された。現地の学習者たちは、条件の許す範囲で正念を発し、公安・検察・法曹関係者の背後にある学習者を迫害する一切の邪悪を解体し、万武さんが解放されるよう願った。

　遼寧省大連市の学習者・方彩霞さん　不当な裁判の開廷時間

　遼寧省大連市の学習者・方彩霞さんは迫害を受けており、2025年12月23日午後1時30分、大連市甘井子区裁判所において、不当な裁判が行われる予定である。

　遼寧省瀋陽市于洪区の学習者・李着清さん　不当に開廷された

　新民市裁判所は、2025年12月17日午前10時、学習者・李着清さんに対して不当に開廷した。

　河北省承徳市鷹手営子区寿王墳銅鉱の学習者・余秀鳳さん　不当に拘禁されている

　2025年9月1日付の明慧ネット「中国総合ニュース」に掲載された、河北省承徳市営子区に関する情報についての補足である。同記事で言及された「氏名不明の学習者」は、余秀鳳さん（女性、75歳）であることが確認された。余秀鳳さんは、2011年に法輪功を学び始めた河北省承徳市鷹手営子区寿王墳銅鉱機械工場の退職職員であり、現在も承徳市双峰寺拘置所に不当に拘禁されている。

　2025年8月21日、余秀鳳さんが不当に家宅捜索され連行された際、48歳の息子・徐鋼さんは、強い恐怖と精神的衝撃を受けて体調を崩し入院した。その後、病状が悪化し、集中治療室に搬送され、現在も予断を許さない状態が続いている。徐鋼さんは退役軍人であり、母親が迫害を受ける以前は健康で、通常どおり勤務していた。

　山東省煙台市蓬莱区の派出所警官が学習者に嫌がらせ

　2025年12月12日午後8時30分頃、山東省煙台市蓬莱区の派出所の警官が、学習者・周玉民さんの自宅を訪れ、ドアをノックした。集合住宅の住民がノックの音を聞いており、警官であることを目撃した人もいた。

　山東省煙台市蓬莱区馬格庄派出所の警官が学習者に嫌がらせ

　山東省煙台市蓬莱区馬格庄派出所の警官・張偉（音、電話番号：13697888688）は、2025年12月12日、学習者・周玉玲さんに電話をかけ、自宅に入って写真を撮影したいと要求した。周さんが理由を尋ねたところ、警官は法輪功に関する件だと答えたが、周さんはこれを拒否した。

　その後、当日中に警官らは警察車両で周玉玲さんの自宅を訪れ、ドアをノックした。過去にも写真撮影を求められたことがあり、その際、会話中に不当に撮影されたことがあったという。今回も、警官らが警察車両で住宅団地に入る様子を、物件管理関係者や住民が目撃しており、事情を知らない住民に不安や精神的圧力を与えた。

　黒龍江省撫遠市で一部の学習者が国保の警官と社区関係者による嫌がらせを受ける

　今年11月から12月にかけて、黒龍江省撫遠市では、国保の警官および社区関係者が学習者に対し、広範囲にわたる嫌がらせを行っていた。電話をかけて署名を求めるケースや、直接自宅を訪れるケースが確認されている。現在判明しているところでは、嫌がらせを受けた学習者には、張桂枝さん、鄭迎春さん、葛兆平さん一家、張維琴さん、譚明成さんたちが含まれている。

　遼寧省大連市金普新区三十里堡派出所の警官が学習者に嫌がらせ

　12月4日午前10時頃、遼寧省大連市金普新区三十里堡派出所の羅姓の警官と別の警官1人が、村の治安担当者・于有坤に案内され、大房身村の各学習者の自宅を回って写真撮影を行い、嫌がらせをした。

　羅姓警官の電話番号：18341113215

　村の治安担当者・于有坤の電話番号：18525680505

　遼寧省遼陽市遼陽県興隆鎮派出所の警官が学習者に嫌がらせ

　12月4日午後5時過ぎ、遼寧省遼陽市遼陽県興隆鎮派出所の警官らが、腰老村の学習者に対し、調査を名目に嫌がらせを行った。複数の学習者宅に入り、写真撮影を行ったケースもあった。

　今回の嫌がらせは、学習者が外出して真相資料を配布することを警戒したものである。今回の嫌がらせには、新たに着任した興隆鎮派出所の所長および警官1人が関与していた。この警官は以前にも嫌がらせを行っており、その際、学習者から真相を伝えられていた。

　興隆鎮派出所の電話番号：419-7470859

　河北省涿鹿県の警官2人が涿鹿鎮苑庄村の沈玉花さんに嫌がらせ

　2025年12月11日午後4時過ぎ、河北省涿鹿県涿鹿鎮苑庄村の学習者・沈玉花さんが自宅にいたところ、門の音がして人が入ってきた。沈さんが外に出ると、警官2人が立っており、1人は背が高く、もう1人は背が低く、背の低い警官は紙を1枚手に持っていた。背の低い警官は「あなたが沈玉花か」と尋ね、沈さんが「そうだ」と答えると、「まだ法輪功を学んでいるのか」と質問した。沈さんは「これほど良い功法なのに、なぜ学ばないのですか」と答えた。その際、背の高い警官が携帯電話を取り出して沈さんに向けて撮影しようとしたため、沈さんは「何をしているのですか。撮影は許可しません」と拒否した。警官は「仕事だ」と主張したが、沈さんは「私は撮影を許可したことは一度もない」と伝えた。警官はなおも「仕事だ」と繰り返した。

　すると、もう一人の背の低い警官が「それなら撮らなくていい」と言い、背の高い警官は外へ向かった。その背の低い方の警官は紙を指さし、「これはあなたの携帯番号か」と尋ねたが、沈さんは「覚えていません」と答えた。警官2人はその後、その場を立ち去った。

　湖北省武漢市黄陂区の70歳女性学習者・姜惠琴さんが連行される

　湖北省武漢市黄陂区横店街の学習者・姜惠琴さん（70歳）は、2025年11月24日、横店派出所の警官に連行され、武漢第一拘留所に不当に拘禁された。姜さんは不当に行政拘留15日を科され、期間満了後も帰宅できず、別の場所へ再び連行され迫害を受けているとみられるが、詳細は不明である。

　遼寧省遼陽市宏偉区曙光派出所による嫌がらせ

　2025年11月26日前後、遼寧省遼陽市宏偉区曙光派出所の警官3人が、遼化宏偉区曙光郷孟家房村の学習者宅を訪れ、家宅内を捜索し、物を乱雑に調べた。警官らは目的とする物を見つけられなかったが、学習者の子どもに対し署名を強要したとされる。

　宏偉区曙光派出所：

　住所：遼寧省遼陽市宏偉区文聖路291号

　電話：0419-4150628

　所長：王詩博（2024年）

　副所長：

　王旭（男性、2020年・曙光派出所当直副所長）

　田久隆（2022年・曙光派出所副所長）

　付帥（2022年・曙光派出所副所長）

　姜慶然（2024年・曙光派出所コミュニティ担当副所長）

　貴州省凱里市の学習者・盧保珍さんが連行される

　2025年11月下旬、貴州省凱里市の学習者・盧保珍さんが、監視映像を口実に警官により家宅捜索を受けた後、連行された。盧さんは拘置所に不当に拘禁されたが、血圧が極めて高かったため、裁判を待っての保釈とされ帰宅した。

　河北省興隆県の関係者連絡先

　興隆県国保の警官

　電話：133-7314-1092

　村書記

　電話：151-3386-6595

　天津市武清区で連行されていた2人が帰宅

　天津市武清区で2025年11月8日に連行されていた趙国俊さん、張宝清さんは、すでに帰宅したことが分かった。

　（注：法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）