　【明慧日本2025年12月25日】フランス・レユニオン島「サロン・デ・シニア（高齢者フェア）が12月12日から14日まで、サン＝ドニのオーギュスト・ルグロ展示・会議センターで開催された。

　今回のイベントは、一般市民、特に50歳以上の年齢層を対象に、多彩な商品やサービスを提供することを目的としている。多くの出展者が参加する中、法輪功学習者（以下、学習者）もボランティアでブースを設け、法輪大法の素晴らしさを紹介するとともに、中国共産党（以下、中共）による法輪功迫害の実態を伝えた。多くの来場者は、学習者の信念を守り続ける姿勢に心から感銘を受けた。

图1：法轮功学员在展位上展示法轮功<span class='voca' kid='86'>功法</span>

ブースで法輪功の功法を実演している学習者

　イベントが始まり、学習者はブースを整え、法輪大法を紹介するポスターを貼り、横断幕を掲げ、来場者が手に取って読めるように様々な資料を準備した。

　会場では、法輪大法の穏やかで安らぎをもたらす煉功音楽が多くの来場者の足を止めた。学習者は積極的に、さまざまな背景を持つ人々に法輪大法を紹介し、功法の実演を行い、「真・善・忍」を原則とする修煉法が世界中で多くの人々に恩恵をもたらしていることを説明した。

图2～5：设立在入门处的展位格外引人注目，人们驻足了解法轮功<span class='voca' kid='62'>真相</span>和学炼法轮功功法。

会場の入口付近に設けられたブースは特に目を引き、多くの人々が立ち寄り、法輪功の修煉法について理解を深めた

　同時に、学習者が20年以上にわたり中共による残酷な迫害を受けていることを伝えた。多くの来場者は、「法輪大法とは何か？」「なぜ中共から迫害されているのか？」と質問した。学習者は丁寧に詳しく答え、法輪大法の修煉について紹介するとともに、自身が心身の健康や道徳修養においてどのように成長・向上したかを具体的に共有した。

　交流の場で、学習者は、中共の専制と残虐性が迫害の原因であることを伝えた。中国出身の学習者は、長年にわたる苦難や迫害の体験を語った。多くの来場者は、学習者が信念を守り続ける姿勢に深い敬意を示し、両手を合わせて敬意を表す人や、親指を立てて支持を示す人もいた。また、資料を受け取り法輪大法の公式ウェブサイトについて尋ねる人、さらに学びを深めたいと考える人、その場で功法の動作を学び始める人もいた。

学習者が勇敢に中共の迫害の事実を明らかにしていることを称賛する来場者

　中共による学習者からの生体臓器収奪という深刻な人権侵害について触れると、来場者は皆、衝撃と憤りを示し、ためらうことなく請願書に署名し、この暴行に反対する立場を明確に表明した。

学習者の迫害反対の活動を支持して署名する来場者

　博覧会を訪れたある女性は、学習者が中国で受けている迫害の体験に深く心を動かされた。女性はフランスや中国出身の学習者数人と長時間にわたり交流し、現代社会においても強制的な生体臓器収奪のような罪悪がいまだに行われていることに驚きを隠せなかった。そして、生体臓器収奪に反対する請願書に署名し、直ちにこの暴行を止めるよう訴えるとともに、法輪大法の功法を学ぶために再び訪れる意向を示した。

　イベント期間中、学習者は他の出展者にも法輪大法を紹介し、署名の目的を説明して、共に迫害を止めることを呼びかけた。

　博覧会の終了時、学習者は来場者の理解と支持に心から感謝を示し、皆の生活の平安を祈った。