北ヨーロッパ法会の全ての学習者へ
 

北ヨーロッパ法会の全ての学習者:

大法弟子として、圓満成就は修煉の終わりであり、法を正すことは法を正す時期に歴史が皆さんに与えた偉大なる責任です。ですから、現在、真相をはっきりと伝え、邪悪を暴露する中で、わたしたちが行なっているすべてがみな大法を圓容しているのです。真相をはっきりと伝えるにしても、邪悪を暴露するにしても、あるいは法会を含む他の大法の活動に参加するにしても、すべて大法弟子の慈悲と法を正す修煉から体現する善を現さなければなりません。法会が圓満に開催されることをお祈りします。

同時に、ヨーロッパの学習者が、北米の学習者と同様に、集団での活動に参加する以外にも、学習者一人一人が普段から大法弟子の自発性を充分に発揮し、真相をはっきりと伝える中で、自らの威徳を築きあげ、大法弟子一人一人の道をしっかりと歩むよう望んでいます。ですから、真相をはっきりと伝える中で、待たず、頼らず、外的な要素の変化に期待を託さないでください。わたしたち一人一人がみな、未来のために歴史を創造しているのです。ですから、一人一人が集団での活動に参加する以外にも、自発的に仕事を見つけて取り組み、大法に対して有利なことであれば、みな自発的に行ない、自発的に行動すべきです。社会で接触するすべての人がみな、真相をはっきりと伝える対象であって、真相をはっきりと伝える中で体現されるのは、大法弟子の慈悲と世人を救い済度することです。一人一人の大法弟子がみな、自らの積極性と大法弟子の役割を充分に発揮できるよう望みます。再度、法会が圓満に開催されることをお祈りします。

次のことに注意してください。皆さんはいくら忙しくても、法の勉強をおろそかにしてはいけません。これは、圓満成就に向うこと、そして大法の仕事をしっかり行なうことの根本的な保証なのです。

 

李洪志

二〇〇一年六月十七日

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/6/17/12208.html)