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馬三家労働教養所:法輪功学習者に対する迫害実状

 【明慧ネット2006年1月31日】馬三家労働教養所は長期にわたり法輪功の信仰を放棄しない法輪功学習者に対して、残酷な迫害を行ってきた。学習者に対する迫害の最新情報を次の通り報告する。

 馬三家が特別大隊を2005年4月に設立して以来、断食をした学習者に対し暴力的な灌食明慧ネットで何度も報道した)を行った。特に厳冬期に入り、悪らつな警官は学習者たちを暖房がなく、気温が常時氷点下の「氷の部屋」へ移動させ、毎日冷たい床に座らせ、屈服するように虐待した。毎日10時間以上床に座らせた多くの学習者のうち、徐靜さん、王会男さん、胡玉姫さんなどが冷えから腎臓病になり、頻尿のほか、腹痛や腰痛などの症状が多く現れた。それにもかかわらず、馬三家は学習者の生死を無視した。

 悪らつな警官は学習者達に対して、肉体のみならず、精神的にも虐待を加えた。男性警官は身体検査の名目で、女子学習者の体に触ったり、卑猥なことをして、強引に脱がされた学習者の下着が床に散乱していることが多々あったという。学習者たちが座禅して抗議する際、悪らつな警官らは高福玲さん、劉震文さん、尹偉さんなどを別の部屋へ連行し、手錠で体を固定して眠らせないようにした。

 馬三家は、三大隊の女性学習者の入浴時、男性警官らに監視カメラを通じて入浴の全過程を見させた。その後、政委・王乃民はわざと警官らに対して非を指摘したかの様子を他の者に見せた。自ら悪事を働いた罪を、他人に着せようとしたのである。

 また学習者・王満麗さんが口元を少しでも動かすと、悪らつな隊長は経文を暗唱したとして、王さんを「氷の部屋」へ連行し、3日3晩手錠で身動きできないように固定した。孫淑香さんは悪人らに対して、法輪功学習者を迫害しないように忠告したため、同様に3日3晩にわたって孫さんを眠らせず虐待した。学習者・耿麗さん(大連出身)は長期にわたって断食を行ったため、体が非常に衰弱しており、それにもかかわらず、悪らつな警官は迫害を止めなかった。耿さんが「法輪大法は素晴らしい」と叫んだとき、警官・関麗英はなんと、座布団を口に無理やりに押し込んだ。耿さんはもう少しで窒息してしまうところだった。

 劉桂媛さんは、真・善・忍を放棄しなかったため、ひどく迫害された。劉さんは、さらに不法に1年の刑期を言い渡され、刑期が満了になってすでに半年以上が経っているのに、いまだに監禁されている。

 三大隊の学習者は金銭面における迫害がもっとも深刻である。売店の品物の価格は勝手につけられ、学習者が価格を尋ねる度に価格が十数元も跳ね上がったりする。しかし、多くの品物は贋物であり、学習者が贋物であることを指摘すると、悪らつな警官に痛烈に皮肉られた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/31/119843.html