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河北省、甘粛省:4人の法輪功学習者が迫害を受けて死亡

 【明慧ネット2006年2月5日】法輪功学習者・臧桂蓮さん(63歳女性)は、河北省保定市の住人で、中共悪党が法輪功を不法に迫害し始めて、1999年の4月25日と、7月20日に上京して法輪功の真相を説明したが、このことで、不法に強制連行され、長期間に亘って監視された。また、数回も610オフィス、派出所等が不法に行う洗脳班に送られたばかりでなく、家を不法に捜査され、脅迫され、保証金を一万元も詐欺された。2002年2月、臧さんは不法な迫害から、逃れるために路上生活をしなければならず、その後、2004年12月23日に、この世を去った。

 女性学習者・コ文嫻さん(60)は、甘粛省蘭州市の原西固デパートの退職職員である。1997年から法輪功を修煉し始めたが、毎日、学法と煉功を続けたことで、身体は非常に健康であった。コさんは心が非常に良い人で、他人を自分の子供のように接して愛した。中共悪党が法輪功を不法に弾圧してから、コさんは2回も上京して法輪功の真相を説明し、大法を実証したが、このことで、退職金の支給を停止された。コさんの夫は、圧力に屈して、大法書類、録音機、テープなどを隠して、彼女が学法と煉功ができないようにした。コさんの心身は大きく傷害を受け、2003年の後半に脳卒中の症状が現れ、2005年7月14日に、この世を去った。

 女性学習者・楊秀芳さん(50)は、甘粛省永昌県焦家庄焦家庄村の住人で、1993年から骨増殖症で、非常に苦しんだ。お金をいっぱい使って、様々な所に行って治療を受けたが効果はあまりなかった。1997年、法輪功を修煉してから、楊さんの各種の症状は、薬を飲まなくても、全部治った。身体が健康になって、気持ちが軽快になった彼女は、息子を手伝って農業をすることもでき、隣人からも評判がよかった。1999年7月20日、悪党が不法に法輪功を迫害し、郷の派出所、村の幹部は数回も彼女の家に来て日常生活を妨げ、不法に大法書類を要求したり、学法や煉功を禁止したので、楊さんは精神的に非常にストレスを感じた。2002年初めの頃、楊さんは、県公安局により不法に逮捕され、県看守所へ1カ月以上も監禁された。この期間中、悪党警察達は、楊さんの家族を脅迫して保釈金を取って、楊さんを釈放した。心身上、大きな傷害を受けた楊さんは、2005年1月、突然脳卒中の症状が現れ、この世を去った。

 女性学習者・許長玉さん(62)は、河北省秦皇島市の河北貿易化工工場の職員である。大法を修煉する前は、許さんは、タバコを吸ったり、お酒を飲んだり、賭博をしていた。また、身体も不健康で、心臓病、高血圧、眼底出血などの病症で苦しんでいた。1996年、法輪功を修煉してから、許さんは全ての悪習慣を直したので、以前あった全ての病症が無くなり、身体はすっかり健康になり、全ての家事を一人でできるようになった。2000年5月13日、許さんは、上京して法輪功の真相を説明し、大法を証実したが、このことで、公安局の第2処に不法に拘留された。その後、秦皇島市第一看守所へ監禁され、2000元を詐欺されて釈放された。その後、許さんは、2006年1月13日に、不法な迫害を受けてこの世を去った。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/5/120161.html