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ハルビン:呂麗華さんは死亡、連行された学習者は行方不明

 【明慧ネット2006年2月15日】2005年9月23日朝、黒竜江省ハルビン市は大量の警察力を投入して、法輪功学習者を狂気のごとく逮捕した。法輪功学習者・呂麗華さんは連行、拷問され、口封じのため九日間で殺された。法輪功学習者・李洪奎さん、戴景民さん、王竹蘭さん、楊茂華さん、呂岩さん、李戈さんなどは行方不明である。

 内部の情報によると、このすべては特殊任務のボス・羅幹の指令によるもので、羅幹が2005年9月中旬、2回ハルビンに来て間もなく、ハルビン、大慶、佳木斯、鶴崗、牡丹江、鶏西、双鴨山、阿城、海林、巴彦、伊春などの地区の警官は気が狂ったかのように法輪功学習者を逮捕し始めた。これはハルビン市の悪党610オフィスが作った「専案組」がしたことである。また、当時、「専案組」はハルビン市左樹林村に設置され、凶悪犯がハルビン市各区610オフィスから派遣された。

 ハルビンにいた羅幹の部下は呂麗華さんを殴り、首から足まで全身青紫になった。呂さんが積極的でない状況で、悪者たちは強制しても供述を得られないとみて、また彼らの犯罪行為の証拠を暴露されることを恐れ、殺して口封じしようと、呂さんを無理やり梯子に登らせようとした。しかし、協力せず、そこで呂さんを強引に梯子に乗せて登らせ、応じなければ電気棒を使った。呂さんが梯子の上まで登ったとき、悪者は梯子を足で蹴り倒した。呂さんは悲惨な死に方をした。死亡は10月2日午後。呂さんの子供はまだ母親がこんなに残酷に殺害されたことを知らない。

 ハルビンで連行された法輪功学習者の情報は、2005年9月23日から現在までずっと封鎖されており、悪党の不法役人は尋ねることも許さず、面会も許さなかった。李洪奎さんの妻はあちこち情報を尋ねたが無駄であった。何回も訴えたが、すべて関係者に会えず、弁護士を探しても、あえて表に立つ人はいなかった。情報によると、李さんはハルビン市内ではなく、辺鄙な郊外に拘禁されているらしく、暗い刑務所の中で、ずっと手錠、足かせを嵌められている。

 情報によると、黒竜江省阿城市盛達の山荘は、2005年9月23日、黒竜江省の悪党の不法役人が、法輪功学習者を大規模に逮捕した後に、取調べた場所で、そこにはいろんな刑具があるという。法輪功学習者の呂麗華さんは盛達山荘で7日間迫害され、10月2日7時20分頃に死亡した。同年10月に同修の李さんは一日中鉄椅子に座るよう強制された。



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/15/120842.html