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襄樊市で宋玉蓮さんが迫害され死亡した真相

 【明慧ネット2006年2月17日】宋玉蓮さん(52歳女性)、湖北省襄樊市大棉紡績(襄棉企業グループ)を定年退職している。宋さんは、法輪大法の教える「真・善・忍」に従い、自ら良い人になるように律したため、省級の労働者模範に選ばれた。2002年4月、法輪功の真相を伝えた際に、悪人に通報され、襄樊市第二拘置所に不法監禁され、残酷極まりない迫害を受けた。その後、高血圧が再発した際、拘置所は責任を逃れるため、宋さんをやっと解放した。

 2002年中共十六大の指示により、襄樊市政法委書記・姚仁安氏が市の610オフィス、各派出所に対して指令を発し、十数人の大法弟子が強制的に連行された。2002年10月、襄樊市人民路派出所(元襄棉企業グループの保安部)所長・韓科軍氏が率いる悪らつな警官、610オフィスの者と共に、「給料の問題」を口実に宋さんを騙し、強制的に連行し、3年の刑を言い渡し、武漢女子刑務所で強制的に洗脳を行い、宋さんを迫害した。

 宋さんは2004年1月10日、迫害された末、脳いっ血で倒れた。悪党らは責任を逃れるために家族に引きとらせたが、宋さんは18日に自宅でこの世を去った。

 襄樊市漢江機械工場の若い女性教師・劉偉珊さんは、2002年10月に宋さんと同時に悪らつな警官によって強制的に武漢女子刑務所へ連行された。情報筋によると、劉さんは独房に監禁され迫害された後に精神異常をきたし、一人では日常生活ができなくなったという。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/17/121033.html