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双城大法弟子・高広恩さんは迫害を受け死亡

 【明慧ネット2006年2月22日】黒竜江省双城市の大法弟子・高広恩さんは2006年1月5日明け方に死亡した。高広恩さんは法輪功を修煉したため、何度も悪らつな警官に連行され、強請られ、不法に家財を没収され、労働教養、拷問などの迫害を受けた。

 高広恩さん(52歳男性)は、双城市五家鎮の大法弟子だ。1996年に法を得てから、脳の動脈硬化、高血圧、心筋炎などすべての病状が全快した。

 7.20後、高広恩さんは何度も悪らつ名警官に迫害された。2000年3月14日、高広恩さんは北京へ陳情しに行き、相関部門に真相を伝えた際、悪らつな警官に双城第二留置場に拘禁された。双城市の恐ろしい組織、610オフィス責任者は高さんの家族に3000元をゆすり、保証金を払うと高さんを釈放すると言ったが、結局お金は払っても、高さんは釈放されることがなかった。10日後、高広恩さんは悪らつな警官に五家鎮へ送られ、家に帰さず、直接鎮政府に三ヶ月拘禁された。

 三ヶ月後、高広恩さんは家に帰った。しかし、一ヶ月経ったある日、高さんはまた五家鎮公安支局に騙され、洗脳班へ送られ、そこで不法に一ヶ月拘禁された後に釈放された。

 それから、悪らつな警官は絶えず彼の家に邪魔をしにきて、高さんの家族は物質面、精神面から迫害を受けた。

 2002年5月10日9時すぎ、悪らつな警官は再び高さんの家を家宅捜査し、強行で師父の写真を奪った。5月21日夜6時、7、8人の悪らつな警官は五家鎮公安局副局長・李某とともに高広恩さんの家に侵入し、高さんを連行し、不法に双城市第二留置場に拘禁した。数ヶ月後、高さんは不法に労働教養され、長林子労働教養所に一年拘禁された。

 長林子労働教養所で拘禁されていた期間中、高広恩さんは残酷に迫害され、皮と骨ばかりに痩せ、何度も人事不省になった。歩けなくなった後、労働教養所はやっと高さんを釈放し、また200元をゆすった。

 高広恩さんは家に帰った後、体調は良かったり、悪かったりする日が続いた。この期間中、悪らつな警官はいつも邪魔しにきて、高さんは精神的にずっと緊張しており、体調が段々悪くなった。2006年1月5日明け方、高広恩さんは意識ぼんやりとした状態で、うっかり深い溝に落ちてしまい死亡した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/22/121382.html