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ブカレストデイリーニュース:法輪功学習者は中共の迫害に抗議

 【明慧ネット2006年1月31日】(記者・周杉編集報道)ルーマニアの法輪功学習者は首都ブカレストで中共の迫害に抗議する活動を行った。2006年1月30日、ブカレストデイリーニュースはこの活動を報道した。

 ブカレストデイリーニュースで、1月27日に法輪功学習者はブカレスト大学の広場で穏やかな抗議活動を行い、公衆は彼らが大陸の法輪功学習者の境遇に関心を持つよう呼びかけたと報じた。

 ルーマニア法輪功協会代表は、本活動に参加している学習者は30数人いる。法輪功は中国で広く伝えられ、およそ1億人の学習者がいる。しかし、法輪功は中国共産党に禁止されたと述べた。

 法輪功学習者たちは記者に中国国内での学習者たちが受けている迫害、虐待を再現した。

 本報道では、学習者ダナ・ベトレヴニーさんの話しを取り上げ、次のように報道した。ルーマニアの法輪功学習者はかつて数回ブカレスト中国大使館前で抗議したことがある。申請書を出したが、ブカレスト関係官僚はそれを認めようとしなかった。そのため、法輪功学習者らはこれらの官僚のやり方は明らかに法輪功学習者にとって軽蔑な行為だと国務院に訴えた。昨年の11月に、国務院の決議は、現地政府役人が一部分の具体的な処理方法において、確かに法輪功学習者に差別を与えたことを認めた。

 本報道ではさらに、法輪功は1992年に李洪志先生が伝えだされ、五セットの功法を含み、その中に座禅がある。聞くところによると、法輪功を修煉して学習者は心身を浄化することができる。法輪功は法輪大法とも呼ばれ、世界各地に広く伝わっている、と報じた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/31/119863p.html