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長春:王鵬さんは秘密に審判され 緊急救援を呼びかける

 【明慧ネット2006年2月26日】王鵬さんは法輪功を修煉したため、2001年に不法に連行され、迫害された。2005年3月7日、王さんは不法に長春市公安局一課に連行され、拷問で自白を強いられ、親族にも知らせずに判決された。

 王鵬さん(30歳男性)は、法輪功を修煉したため、2001年春節前に不法に樺甸市公安局に連行されて、拷問され、一泊二日にわたってご飯を食べられず、寝ることを許されず、また両手を背中に上と下分けて嵌められ、腕に四角の木の棒を挿しこまれ、痛さで王さんは意識不明になった。王さんは絶食で迫害に抗議したため、乱暴に鼻から管を入れ、胃に冷たい濃い塩水を注入された。

 王さんの子供時代は不幸だった。4歳の時に両親が離婚した後、王さんは冷ややかで、偏屈な性格になり、16、17歳の時からタバコを吸い、お酒を飲み始め、いつも父と喧嘩していた。

 1996年、法輪功を修煉してから、王さんは完全に変わった。元の頭痛が全快し、自分のわずかな給料から節約して妹の学費を払った。修煉し始めた王さんは、両親の自慢できる子供になった。

 2005年3月7日、王さんは出かけて、家に帰らなかった、翌日10時ごろ、私服の警察らは王さんを連れて王さんの家に侵入し、CDR-Wドライブを一台、コピー複合機一台、プリンタ三台、ノートパソコン4台、録音機二台、大法書籍とテープ、道具箱と衣類用のはさみなど数十種の品を奪った。

 王さんは不法に長春市公安局一課に連行された後、拷問で自白を強いられ、連続五日五泊寝ることが出来ず、王さんは心身ともに深刻に迫害された。公安局で20数日間苦しめられた後、残忍な警官らは王さんに約束服(一種の刑具)を着せた。(河南十八里河労働教養所で多くの法輪功学習者はこの拷問で迫害されて死亡した)

 2005年10月20日、王さんの家族は、長春市緑園区裁判所に行き、王さんに無罪の弁護をしようとしたが、中国司法では弁護士が法輪功のために弁護することを許さない。王さんは現在まで不法に拘禁され、迫害され、身体は極度に衰弱している。家族との面会はずっと許されなかった。

 王さんはただ真、善、忍を信仰したため、このような非人道な迫害を受けた。道義上許されないことである。長春市公安局、長春市第一汽車工場検察院、長春市緑園裁判所はすべて法輪功を迫害する道具になった。ここで彼らのすべての行為を暴露し、直ちに犯罪を停止し、無条件で王さんを釈放することを、迫害する悪人に忠告する。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/26/121653.html