日本明慧


154人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ327,546人が声明を発表

 【明慧ネット2006年3月9日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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 厳 正 声 明

 99年10月ごろ、恐れの心および圧力のため、私は自分の意に反して、会社にこれ以上煉功しないとの保証書を書いて渡してしまった。私は2000年、北京に行って陳情したため、不法に逮捕され、当時法に対する理解が浅かったため、重要なときに正念をもって行動できなかった。そのため、迫害により仕事と住まいを失い、周りの常人の大法に対する誤解を招いた。2001年に不法に監禁されていたとき、個人の根本的な執着を取り除けておらず、邪な道を悟ってしまい、進んで邪悪に協調して悪いことをしてしまった。再び師父の慈悲なる済度を無にしてしまった。その後、同修の助けのもとで目覚めていたが、再び意に反して師父の書籍を焼いてしまった。今度は、邪悪に大法と対立する立場までおかされ、マルチ商法をするようになり、2年にわたって邪な道を悟ってしまい、その間の行為は大法の教えからまったく離れていて、多くの業をつくってしまった。やはり、師父の広大な慈悲と同修たちの助けにより、私は再び修煉に戻ることができた。3ヶ月間の中で、私は後悔する気持ちと改める態度で、毎日学法にもとづいた上で法を正すことに力を尽くして、奇跡もたびたび起こっていたうえ、師父の慈悲と大法の奇跡を強く感じた。そして、この間に自分が正しく正法の道を歩めなかったのは、長期にわたって私心を根本的に取り除くことができず、同時に情に対する執着が、法をよく学んでいない時期に、邪悪の要素、後天的観念および思想業力により、隙に乗じられていたと気づいた。私は法にもとづいて精進し、旧勢力の按排を徹底的に否定すると決心した。この万古の機縁を大切にし、最初からスタートして根本的に自分を正し、自分の道を歩むようにする。私はかつて、大法に反した、邪悪と妥協したすべての言動が無効になることを声明する。汚点を洗い流し、新しく正法の修煉に戻り、三つのことを実行し、師父が法を正すことにしたがいます。

 王志剛 
 2006年3月3日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/9/122404.html