日本明慧


馬三家の悪らつな警官らの法輪功学習者に対する迫害

【明慧ネット2006年2月26日】高云天(男性)は馬三家強制労働教養所で、法輪功学習者に対する迫害に最も尽力する共犯者である。

 例えば、2005年8月1日午前、高は207号室から法輪功学習者・原書哲さん(音訳)を部屋の外へ引っ張り出し、事務室まで引きずって行き、ひどく殴打した。

 翌日、高は209号室の学習者・陳桂蘭さん、孫淑香さんに対してひどく殴打し、陳さんは高に硬い皮靴で右胸をひどく蹴られたため、その後数十日間、血を帯びた痰を吐いていたという。

 9月27日、史桂栄さんは高に真相を伝えた際、高に両手で首を強く絞められ、ビンタを張られた。史さんは30数日間にわたる絶食で抗議した。史さんはその間に5本もの不明な薬物の点滴をされ、心臓に異常をきたした。

 11月5日、高は張文紅さんに強制的に食物を口に押し込み、張さんの両手両足をベッドに固定し虐待した。張さんが「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫ぶと、悪人・謝成棟は張さんを別の部屋へ連れて行き、頭を目掛けて殴ったり蹴ったりした。そのため、張さんは全身が麻痺した状態となり感覚を失った。その後、病院へ運ばれたが、数日間もの間、失禁していたという。

 2005年4月7日、李宝杰さんは強制的に灌食された。十数人の悪らつな警官は李さんの身を床に押さえつけ、足で強く踏みつけて、ペットボトルの底を切り取り、逆さにして李さんの口に差し込み、呼吸ができないように鼻を強く摘まみ、無理やりに糊状のトウモロコシ汁を流し込んだ。李さんはこうして虐待されて窒息し、死亡した。

 7月20日、王楠慧さんは「法輪大法は素晴らしい」と叫んだため、謝に暖房のスチーム管に手錠で固定され、そのまま28時間放置された。後に、一大隊長・李明玉、副大隊長・謝成棟(警察番号2118451)、分隊長・張鶴(警察番号2118635)、分隊長・図玉鵬(警察番号2118521)に拷問のための特別な小部屋・小号へ連行され、鉄の椅子に固定された。王や李錚が当直の時は、用便は部屋の中でさせるため、部屋中が不快な臭いで充満し、呼吸が苦しくなるほどだった。

 10月28日、一大隊の悪らつな警官・張鶴、劉慧、高云天は、15人の法輪功学習者に対して、強制的に座布団を外したベンチに座らせた。ベンチの数に限りがあるため、一部の学習者は仕方なく、地面に座り、一部は立たされた。食事もできなくなることで、学習者たちは精神的な重圧を受けたという。

 私自身は2002年7月10日、連山区水泥街で法輪功の真相資料を配布していた際、地元の警官に強制的に連行された。8月16日、馬三家強制労働教養所へ送られ、3年間の刑を言い渡された。私はそこで41カ月間にわたる肉体的、精神的な迫害を受けた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/26/121680.html