日本明慧


正念でもって邪悪を抑止する

 【明慧ネット2006年3月12日】中国の貴州県内では、ある大法(法輪大法)弟子が旧正月の除夜に、自作の1対の掛け軸を自宅の門前に貼り付けました。左の対句は「しっかりと真、善、忍を覚える」、右の対句は「世々生々に福が満ち溢れる」、横軸には「天から洪大な福を承る」と書いてありました。正月6日、突然数人の悪辣な警官が指示を受けて、この大法弟子の自宅前にカメラを向けてシャッターを押し、掛け軸を破り捨て、乱暴に大法弟子を派出所に連れていきました。

 そこで、拷問中に「誰が書いたか?」と脅迫されたら、「自分が書いた」と答えました。警官は「あなたが書いたとは思えない」と言いました。同修は紙と筆をもってきてもらい、大胆にも対句を書きました。すると悪辣な警官は「あんたは刑務所に入りたいのか?」と聞きましたが、大法弟子は「どうしてこれを書いてはいけないですか?真、善、忍を信仰することのどこが悪いのですか?」と正直に問い返しました。このように師父と法を信じ、正念(発正念)正行でもって正々堂々と行ったため、派出所の警官はどうしようもなく、無実の大法弟子を釈放せざるを得なくなりました。

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2006/3/12/122654.html