日本明慧


93人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ323,786人が声明を発表

 【明慧ネット2006年3月26日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                            厳正声明

  97年に法を得た私は、人生の本当の意義とは何かを知るようになった。法に対する認識が深まる前に、99年7.20から大法が迫害されるようになった。法に対する認識が、まだ感性の段階でとどまっていた私は、さまざまな執着や恐れる心、円満成就を追及する心をもって陳情したが、中共悪党により不法に逮捕され、一年以上にわたって迫害されていた。2001年に理性をもって法を認識できず、恐れる心が強く、正念もなく、法をもって師となすことができなかたため、他人ばかり見て情に動かされ、主意識が強くなく、邪悪によって隙に乗じられ、嘘を信じ込んだ私は三書を書いてしまった。また、邪悪とともに同修を洗脳したことで、大法と同修に多大な悪影響をもたらし、師父と大法に申し訳ないと思っている。2004年、同修の助けのもとで、再び大法の修煉に戻った。しかし、私は法を学んでも心を静めることができず、自分を深く反省することや、執着の根本を見つめることができなかったため、再び邪悪に迫害され、また大法に損失をもたらした。私は極端から極端に至り、常に魔難から抜け出せず、意気消沈に陥った。法を暗記することで、だんだんと正念を持つようになり、自分が間違った道を歩んだ原因は、法の勉強が少なく、師父を信じる心がしっかりせず、常に内に向かって探すことができなかったため、旧勢力に隙に乗じられ、迫害を受けた。ここで、大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。私は必ずもう一度最後まで道を歩み、決して偉大な師父の済度を無駄にせず、三つのことをしっかり実行し、正念をもって正しく行い、師父と法を信じて決して旧勢力の按排を認めない。

 寧玉英、段文艶 2006年2月20日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/26/123651.html