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ドイツ・ドルトムント修煉体験交流会:「一丸となって共に精進する」

(明慧日本)2009年8月4日、ドイツ・ウエストファーレン州ドルトムント市の法輪功修煉者は、第1回修煉体験交流会を開き、12人の中国と西洋の修煉者が自分の修煉体験を分かち合った。

 今回の交流会は、どのように一丸となって三つのことを良く行うか、どのように法を学ぶ質を向上させるか、及び、どのように執着を放下して自分の家族によく真相を伝えるかなどなどをめぐって交流した。修煉者たちは、数回互いの体験と理解から感動して涙を流した。最後に、交流会の終わりに一同は一緒に『得度』を合唱した。

 ある修煉者は法を学ぶ時、心が清浄でなく、眠くなる問題に関して交流した。修煉者は学法の真の意義を理解して、謙虚な心で法を学ぶとき、よい状態を体験したと話した。「心理状態を穏やかにし、発正念をした後、足を組み『転法輪』を捧げて、静かに学べば非常によい状態に入ります。身体が丸ごと非常に和やかな雰囲気に溶け合い、法の一文字一文字が頭の中に入りました」

 ある修煉者は神韻公演のチケットを販売する中で生じた顕示心理、及びどのように他人を恨む心や安逸心などを放下したかについて話した。「師父の慈悲、自分の修煉を軽々しく扱ってはなりません。修煉者の心に漏れがある時、邪悪は遠慮なくこの人心を掴んで、修煉者を死ぬところまで攻めてきます。正念が足りなければ、関を良く乗り越えることができません。又環境が少し楽になったら、圧力がなくなり、安逸心が生じ、精進の意志も容易になくなります」

 ある修煉者は体験の中で人々に真相を伝える重要性を話した。毎回活動に参加した後、彼はずっと自分が知り得た消息とネット上の活動に対する報道を妻に見せた。「私と妻は常に迫害に反対した10年をめぐって話し合い、彼女も私達が活動に参加する意義を理解してくれました。私達が誠実に真相を話せば人々の永遠の支持を得る事ができます」

 ある修煉者はグループ学法の協力問題について話した。「一緒に学法する時、同修たちは読むときの速度について話し合いました。本を速く読む同修は自分を顕示しようとする心を放下し、最後にちょうどよい速度になりました。ドイツの修煉者と学ぶ時も同じで、協力して一緒に揃って読むとき、法の威力が一番大きいと感じました」

 法会が終わってから、出席者はこのような交流形式は非常に良いと話した。ある修煉者は「交流の中で、私は自分の悪い観念と同修の間に形成された間隔は、全部なくなりました」と話した。

 2009年8月9日

(中国語:http://jp.minghui.org/2009/08/06/mh070664.html

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