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師父の正法に随い、衆生を救い済度する中で正念を持って正しく行う


文/中国の大法弟子

(明慧日本)尊敬する師父、こんにちは! 同修の皆様、こんにちは!

 今日、ここで偉大な師父と同修の皆様に私の修煉体験を報告させていただくことができ、たいへん幸せで光栄に思います。まず、師父の慈悲なる済度と同修の無我の助けに感謝いたします。師父と同修の皆様のおかげで、私は十数年の困難の中で正念を持って正しく行い、師父の正法に随い、衆生を救い済度する道を今日まで歩むことができました。

  迫害が始まったころ、グループの勉強会と煉功の環境がなくなったため、私は自宅で勉強と煉功を行い、『洪吟』をよく暗記しました。『洪吟・助法』の「衆生を度せんと心願を発し、師を助けて世間を行く」を暗記するとき、私は家での学法だけでは足りず、外に出て師の正法に随い、真相を伝え、衆生を救い済度すべきだと考えました。

 当時、真相資料がなかったため、私と同修は自分たちで書いた貼紙を貼り付けたり、のぼりを掛けたり、チョークで書いたり、ラッカーで吹きつけたりして、大通りにも路地にも大法の真相を広めました。その後、他の地方の同修と連絡を取ることができ、資料を受け取ることができるようになって地域の同修に提供しました。そのとき、邪悪の迫害がひどくなり、出て来た同修たちが次から次へと連行されました。警察も私を捜して逮捕しようとしていましたが、私は相変わらず地方に資料を取りに行き、迫害が厳しくなってもやめませんでした。

 2000年11月、警官はバスなどを利用して大法弟子を捜し、衆生を洗脳しようとしました。お客が乗車すると、師父と大法を誹謗する言葉を言わせ、言わない人は大法弟子とみなして連行し、荷物検査も行いました。ある同修はこの厳しい状況を見て資料を取りに行かないように勧めました。私は師父の「事々対照し、做すところ到るは是れ修なり」(『洪吟・実修』)を思い、困難があるとすぐやめることは実修ではないと考えて、同修に「行きます。行かなければなりません。私がこれから乗る車は大丈夫です」と言いました。師父を信じ、法を信じることによって、私は地方に行くバスに乗り、偉大な師父の慈悲なる加護の下で、正念を持ち、乗ったバスの中で荷物検査や大法を誹謗させるようなことはなく、順調に資料を運び、ベルトと洋服のポケットにも資料をいっぱいに入れ、無事に帰ってくることができました。本当に「弟子の正念足りれば師は回天の力有り」(『洪吟二・師徒恩』)でした。

 法を正す過程にしたがって、特に師父の経文『人心を放下し、世の人々を救い済度する』が発表された後、私たちは資料を貼ったり、掛けたり、配ることから面と向かって真相を伝えることに変え、真相資料を随身に携帯して配り、人に遭遇すると直接話し、直接配り、真相を伝える範囲も都市から町から農村まで拡大しました。

 2007年6月のある日、私たち4人は多く真相資料が入っている袋を持って農村に行き、乗車した後、乗客に真相を伝えました。全車の乗客たちは真相を知って三退し、一部の人は真相資料を求めました。多くの衆生が救い済度された様子を見て、私たちはたいへん嬉しかったのです。

 目的地に着くと、小売店の前で涼をとっている多くの人たちに会い、真相を伝えて資料を配りました。当時、歓喜心が起こり、邪悪に隙に乗じられ、真相がまだ分かっていない人に密告されました。警察の車が走って来たので他の同修は離れましたが、私は離れませんでした。師父を思って心が更に平穏になり、正念も更に強くなりました。心の中に「警察が来たのは、ちょうど真相を伝え、彼らを救い済度するいいタイミングだ」と思い、彼らに「修煉者を迫害しないでください。法輪功修煉者はみな良い人です。現在、全世界の百以上の国に修煉者がおり、中国だけが弾圧しています。修煉者に対して善の心を持って接すれば、福がもたらされます」と言いました。最後に、警察に「天はいずれ中共を滅ぼすでしょう、早く中共から脱退(三退)して正しい道を選んでください」と勧めました。

  真相が分かっている人たちも警察に「このお婆さんはいい人です。捕まえないで、彼女を離してください」と言いました。警察署長は真相が分かり、「私は法輪功修煉者が良い人で、また嘘を言わない人だと分かりました。どうぞ行ってください」と言いました。彼らは私を連行しませんでしたが、私の持っている資料を奪いました。帰る途中、私は県の拘留所前で降り、残った真相貼紙を拘留所の壁に貼り、路上で縁がある人に会って真相を伝えました。6、7人が三退して救い済度されました。

 この10年、師の正法に随い、衆生を救い済度する毎日の中で、数え切ることのできないほどの家庭を尋ね、道を歩きました。私はただ師父の教えに基づいてやるべきことをやりました。足りない部分があれば、ご指摘ください。

 師父に感謝いたします。同修に感謝いたします。

  2009年12月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/26/213334.html

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