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香港芸術界が神韻に大きな期待(写真)

(明慧日本)全世界を風靡している米国神韻芸術団は来年1月末、香港で初めて上演することが決まった。公演チケットは2009年12月2日から正式に発売開始、連日チケットの争奪戦が続き、残りわずかだという。芸術家らは香港での公演を非常に期待しており、また、公演が香港の芸術界に革新をもたらすことを待ち望んでいる。

 神韻は香港演芸学院で来年1月27〜31日まで、7回上演する予定。神韻公演は中国古典舞踊を通じて善と美を表現することを趣旨としており、世界各国で非常に高い評判を受けている。香港では公演の公告が10月4日に出されてから、わずか2ヶ月で広く知れ渡った。香港の主流社会、芸能界でもかつてなかった人気を博した。

著名なオペラ歌手・譚天楽先生

 若くして非常に優秀な譚先生は、オペラや作曲、ピアノとギターの演奏に堪能で、今は香港演芸学院の教員を務めている。彼は著名なオペラの公演に出演し、有名な俳優アンディ・ラウと度々共演した。

 譚天楽先生は神韻宣伝用のDVDを鑑賞してから、次のように神韻を絶賛した。「私はまるで会場にいたようで、バックスクリーンの大きさや真に迫るリアルな映像は神韻にしかできません。このような素晴らしいスクリーン映像は初めて見ました。舞台と一体になって、まるで映画を観ているようで大変感動しました。神韻は専属の楽団もあり、中国舞踊、中国の楽器の演奏も行われ、私は中国人であることを本当に誇らしく思っています」

 神韻公演期間中、譚先生はオペラに出演する予定だったが、いくら忙しくでも、神韻の世界トップレベルの声楽家の歌を聞きたいと述べ、友達にも紹介したいと話した。

デザイナーの黄梓維さん

 香港の有名なデザイナーである黄梓維さんは、度々香港を代表して欧米やオーストラリアなどでファッション展示会に出品し、高い評価を受けている。「神韻の衣装を見ると、古代中国の漢の時代の衣装を含め、デザインや色彩及び各方面において人を惹きつけるものがある」と称賛した。神韻の公演を楽しみにしている様子だった。

 「神韻は、香港人に中国古代の衣装や伝統文化と中国の芸術を思い出させる」と、黄さんは公演がもたらす効果を期待している。

著名な画家・コウ高華さん

 40年の経験をもつ華人現代芸術研究会会長・コウ高華会長は、「私は去年から神韻公演を耳にしていましたが、縁がなくて鑑賞できませんでした。今回はぜひ鑑賞させてもらいたい、神韻は本当に評判がいいですね。香港ではこんなに大型で多くの芸術が融合された舞台を観たことがない、とても期待しています」と述べた。

 画家としてコウ高華さんは、舞台の景色がまるで画のように美しいと喩えた。「照明、アーティストの造型、衣装、色彩を含め、すべてが一体となってきわめて美しい。1回の鑑賞ですべての美しいものを目にすることができるなんて、これ以上の感動はありません」と強調した。

 2009年12月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/12/9/214143.html

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