日本明慧
■印刷版   

サンフランシスコの芸術家ら、神韻を鑑賞(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2010年1月5日夜、米サンフランシスコ歌劇院で5回目の公演を行った。盛大な拍手の中で、観客は総立ちし、神韻のアーティストたちに感謝の意を示した。

 観客の中にはサンフランシスコの芸術家、各界の著名人などがたくさんいた。彼らは神韻の芸術と内包に称賛を惜しまなかった。ブリスベン元市長のSepi Richardson氏は「神韻は灯のように世界を照らした」と評価した。

 ラジオ放送局の著名キャスター:神韻をみて心が晴々した

キャスターのRahoda Bodzinさん

 米放送界の有名キャスター、ギル・グロス氏は夫人のRahoda Bodzinさんと一緒に神韻公演を鑑賞し、「神韻公演は非常に美しいです。心が晴々しました」と述べた。

 グロス氏は23歳で米放送局ABCで一番若いキャスターになった。コロンビア放送局の「ギル・グロス」という番組を司会していた時、視聴者にはクリントン元大統領やサッチャー元首相もいた。現在は、サンフランシスコ某放送局のKGO 810AM番組(週5回、1日2時間)を担当している。

 Rahoda Bodzinさんは女優で歌手でもある。彼女はソプラノの黄碧如さんの歌が大好きだという。「公演の色彩は非常に鮮やかです。ソプラノの声も非常にきれいだし、歌に力があります。大好きです。また、舞踊で長い袖を振る動作も素敵ですね」

 舞踊家:難度の高い技は不思議そのもの

舞踊家のJames Zimmermanさん

 35年間ドイツ・バイエルンとオーストリアの伝統舞踊に従事してきたJames Zimmermanさんも神韻公演を鑑賞し、「これほど難度の高い技は不思議そのものです。必ず優秀な指導があったと思います」と語った。

 「非常にすばらしい公演です。舞踊は個人の技によって決まるのではありません。全体的に、バランスよく表現することがポイントです。でも、そのようなレベルに達するには長い訓練が必要です」

 Jamesさんは、去年神韻公演を鑑賞したとき、思わず舞台に上がって神韻のアーティストたちと共に踊りたくなった。「今日鑑賞した時も、舞踊家として一緒に踊りたくなった」

 「去年神韻を見て非常に嬉しく、今年も必ず見ようと思いました。去年は『雪山の喜びに満ちた歌』が好きでした。今日観たチベット舞踊も大好きです。中に女優としての表現も含まれていますね」

 神韻世界ツアーは毎年観客の高い評価を受け、観客らは毎年神韻公演を待ちわびている。Jamesさんは「神韻公演は最高レベルです。神韻がこれほど熱い人気を得ているのはアーティストの技だけではなく、豊富な演目内容にあると思います」

 首席バイオリン奏者:公演は成功した

 元広州市軽音楽団の首席バイオリン奏者・梅さんは初めて神韻を鑑賞した。「公演は成功しましたね!音楽と舞踊はすばらしいです。オーケストラの演奏者もみな若いですね」

 ピアニストのJoyce Meiさんは2人の友人と神韻を鑑賞した。彼女は「これほどすばらしい公演を評価することはできません。作曲、道具、舞踊、どれをとっても本当にすばらしく、演奏もみなプロです」と話した。

 彼女の友人も称賛を惜しまなかった。「本当にすばらしい! 3人の歌手も非常にすばらしいです。特に、テノールは本当に素敵でした」

 指揮者:美しい音楽を聞くと、楽しくなる

香港の指揮者・Sidney Wong氏

 Sidney Wong氏は香港の有名な指揮者で、香港とサンフランシスコで室内楽団の指揮をしている。Sidney氏が神韻を鑑賞するのは今年で2回目になるという。「公演は成功しました。去年に比べ、今年の演目はまったく新しいものです。舞踊の『武松が虎を捕まえる』で武松を演じるダンサーの技のレベルは非常に高いです。音楽もすばらしくて、聞いていると楽しくなります。また、長い袖も非常に美しいです」

 指揮者として、Sidney氏はオーケストラと神韻音楽を高く評価した。「中国と西洋の楽器を融合した音楽は本当に美しく、中国独特の味があります。チャンスがあればもう一度神韻を見たいです」

 音楽教師:公演は非常にすばらしい

音楽教師のローレン・ラングさん

 今年で2回目の鑑賞になるローレン・ラングさんは「去年と同じように神韻が大好きです」と話した。

 ラングさんは40年の指導経験を持っている。彼女はマンハッタン音楽学院を卒業し、ピアノとチェロを専攻し、いろいろな楽団と協演したことがある。

 「非常にすばらしい公演です。舞台と渾然一体となって嬉しいです」

 彼女は、公演の色彩、音楽、音楽と舞踊の融合が繊細で的確だと評価した。

 音楽家としてラングさんは、中国と西洋の楽器を融合した神韻オーケストラに惹きつけられた。神韻に似た音楽を演奏したことはないものの、中から中国が感じられるという。「独特な楽器を見つけました。西洋にはない楽器です。鮮明な中国スタイルですね。ラジオや他の場所で聞いても、すぐ中国の音楽であることが分かるようになりました」

 市会議員:神韻は灯のように世界を照らす

ブリスベン元市長のSepi Richardsonさん

 ブリスベン元市長で市会議員のSepi Richardsonさんは、去年も神韻公演を鑑賞した。今年の神韻を通じて彼女はもっと深い内包を見つけたという。「神韻は灯のように世界を照らしています。より多くの人々が神韻を見て、その内包を受け止めることを期待します。神韻を観て帰る時はまったく新しい人になれるでしょう」

 「神韻公演の美しさは人を驚かせます。天女のように美しいダンサーが、鮮やかな衣装を着ています。神韻を見ると心が晴々とします。去年も神韻を見ましたが、今日はまったく異なる感受をもらいました。非常に嬉しいです」

 「去年見たときは表面だけが分かったのですが、今度は公演の精神の内包が分かりました。神韻は奥深い内包を観客に伝え、人生の意味を考えさせます」

 「人々に早く中国の伝統文化を鑑賞することをお勧めします。公演は中国伝統文化の伝承を世界各地で発揚しています。中国人は神韻と中国伝統文化に誇りを持つべきです」

 「現代人は毎日生活に苦しんで人生の意味を忘れています。親は生活と仕事に忙しくて、子供に精神的なものを教えません」

 「親は子供の将来のためにも神韻を鑑賞して、子供に人生の意味を教え、人は自分だけで生きるのではなく、もっと大きな生きがいがあることを教えるべきです」

 Sepiさんは神韻芸術団のアーティストたちに感謝の意を伝えた。「神韻に感謝します。中国の文化は未来のために残すべきです。神韻を観て、私は完全に変わりました。神韻を観たら、劇場を離れるとき、誰もが完全に変わると思います」

 2010年1月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/6/215814.html

■関連文章
神韻公演を鑑賞した著名映画監督「これは天国だ」(写真)
ヒューストン芸術界が神韻公演を絶賛(写真)
香港:伝統文化の真髄、神韻公演を待ち望む(写真)
香港の芸術界「神韻公演を切に待ち望んでいる」(写真)
北京の弁護士:中国本土に神韻が間もなく来る(写真)
中国の専門家は神韻公演を3回鑑賞、完全無欠さを賛美
トロント:神韻公演が閉幕、観衆は来年の公演を期待(写真)
カナダのトップ建築設計師:中国人は神韻を誇りに思うべき(写真)
国際プラトン学会主席「善良の重要さに目覚めた」(写真)
神韻再びトロントへ、カナダ首相ら政府要人が祝賀(写真)