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サンフランシスコで脱党パレード、7千万人の中共脱党者を声援(写真) (明慧日本)米サンフランシスコのワシントンスクエアで2010年3月21日、7千万人に中共(中国共産党の略称)脱党を声援する集会とパレードが開催された。
2004年11月19日に発表された『共産党についての九つの論評』から始まった脱党ブームは、今年3月21日現在、大紀元のウェブサイト上で7千万人を超える人々が、中国共産党およびその関連組織からの脱退を表明している。 サンフランシスコ脱党支援センター代表・馬有志氏は「すでに7千万人以上の中国人が、中共の本質を見抜き、脱退しました。『九評』が発表された後、人々は中国で起きた災難の根源は中共だとはっきりと分かるようになりました」と発言した。
法輪功に対する迫害を例に挙げた馬氏は、「中国の道徳は滑落し、恐ろしいほどまでに至りました。中共は中国および人類に反しており、自らの犯罪行為を覆い隠すために情報を封鎖しています。脱党は、人々が心から中共との決裂を示し、良心をもって中共の本質を徹底的にはっきりさせることなのです」と強調した。 オーストラリア在住の中国人・戴志珍氏の夫、陳承勇さんは、自らの信仰のために迫害され死亡した。その後、戴氏は世界各地を回り、中国における法輪功修煉者への迫害事実に注目するよう呼びかけている。
戴氏の話によると、9年前に夫が殺害された時、娘の法度さんは生まれて数カ月だったという。法度さんは現在、母親と同じ背の高さにまで成長したが、中共による法輪功への迫害はいまだに続いている。戴氏は、「私はここで、一家離散させられた数えきれないほどの家族を代表しています。私の娘は、両親を殺害された数えきれないほどの子供を代表しています」と述べた。 戴氏の夫は北京に一通の手紙を送り、「法輪功は良いものです」と一言を書いただけで、中共の警官に連行され、拷問を受け、殺されたという。享年34歳であった。戴氏は「現在、7千万人の中国人が中共を脱退しました。さらに多くの人が真相を知り、私達と主に迫害を制止しましょう」と呼びかけた。 2010年3月29日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/22/220239.html) (English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/3/24/115555.html) |
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