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黒嘴子労働教養所の拷問道具「死人ベッド」(写真)

(明慧日本)長春の黒嘴子労働教養所7大隊の警官は2010年2月8日、法輪功修煉者・邱苓莉さんが囚人服を着ないことをもって迫害に反対したとして、彼女を死人ベッドに縛りつけ残酷な迫害を加えた。大隊長警官・魏丹は邱苓莉さんが身につけていたパジャマを剥ぎ取ってトイレのゴミ袋に投げ捨てたという。

写真は拷問「死人ベッド」の実演

 「死人ベッド」という拷問は「大字板」とも呼ばれる。手足を縛り付けられ「大」の字の形にさせられる。そのうえ灌食を強行される。多くの法輪功修煉者はこの残虐な拷問によって命を失った。死人ベッドはきわめて残忍な拷問である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年3月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/28/220542.html

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