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湖南省:検察院が法輪功修煉者9人を不当起訴

(明慧日本)湖南省婁底市の検察院の公訴科は2010年2月4日、劉剛さん・曹貢勳さん・劉新平さん・週慶峰さん・欧陽鐘さん・賀錦林さん・鄧蓮珍さん・李再英さん・謝閨栄さん・袁求娣さんに対して不当起訴した。そのうち、貢勳さんと新平さんを重点人物として、彼らの「起訴状」を同市の裁判所で立件することを企んだ。

 当裁判所は2010年2月8日に「裁判組織メンバー通知書」を提示した。それによると、2010年3月12日午前8時半に貢勳さんをはじめ、合計9人の法輪功修煉者に対して不法に開廷するという。また、裁判官・週敏、陪審員・譚小桂と譚金梅、記録担当・金雪涔などの情報も公布した。現在、貢勳さんと新平さん、錦林さんは婁底市第一留置場、鐘さんと慶峰さんは婁底市第二留置場で監禁され、蓮珍さんと再英さんと閨栄さんは「取保候審(収容審査の後、刑事強制措置の一つである保釈)」の扱いになり、求娣さんは不法に監視されている。

 2009年7月15日夜9時ごろ、貢勳さん・新平さん・慶峰さん・鐘さんと求娣さん夫婦を含め、蓮珍さんの夫・蒋模桂さんや李玉霞さんも、彼らの家を強行突入した婁底市の警官に連行された。

 再英さんと夫・振健さんや閨栄さんは2009年7月20日、錦林さんは2009年9月9日に同市の警官に強制連行された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年4月30日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/2/25/218818.html

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