天津市:法輪功修煉者2人が迫害され死亡
(明慧日本)天津市北辰区に在住の法輪功修煉者・李宗明さんは2001年、法輪功の真相を伝えていたときに強制連行され、3年の労働教養を強いられた。薊県漁山労働教養所で各種の拷問を受け、2004年に釈放された。そして、李さんは2006年3月に死亡した。李さんの両親は息子が迫害によって亡くなったことにショックを受けて突然倒れ、両親ともに相次いでこの世を去った。情報筋によると、当時、北辰双口鎭で李さんが強制連行されたことは董文発・劉振明・謝玉山らが指示を出したという。
週学珍さん(50歳過ぎ、女性)は、天津市北辰区に在住。2000年末、自宅から警官に強制連行された。板橋労働教養所で監禁されていた間、週さんはさんざん苦しめられ、骨と皮ばかりに痩せこけ、心身共に深刻な傷害を受けた。そして、危篤状態に陥ったことで釈放されたものの、その後も地元の610弁公室の長・王宝栄に監視されていた。
週さんは絶えず監視や嫌がらせをされたことに対し、長い間断食で抗議してきたため、精神的に弱って持病がひどくなり、最後に倒れて2002年7月にこの世を去った。
週さんの死は、謝玉山による24時間体制の監視や嫌がらせなどの迫害が引き起こしたとも言えよう。
2010年5月27日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/22/224142.html)
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